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2011/03/04

3D版SWの公開日が決定

Swe13D版『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の公開日は「2012年2月10日」―。ルーカスフィルムと米FOXが共同でついに正式発表を行った。

ただし今回の発表には「世界同時公開」といった文言は盛り込まれておらず(いまだ調整中か?)、ファンとしては引き続き世界中が同じタイミングでこの作品を享受できるよう求めていきたいものだ。製作サイドからのコメントとしては「ルーカス率いるILMによる監修のもと、オリジナル作品への最大限の敬意をもって、技術力と芸術性の両方を鑑みながら作業を進めていきたい」としている。

さて、この2012年2月10日。一見、何気ない月日の並びだが、いくつかの興行的な情報が読み取れる。

まずはこの日は金曜日にあたる。アメリカでは大方の新作映画が金曜日に封切られるが、時として超大作などで水曜日という選択肢をとるものもある(他作品を“出し抜く”意味合いがほとんどだが)。少なくとも3D「SWE1」は逃げも隠れもしない王道路線をとることになる。

さらにはアメリカの2月といえばもともと映画興行が低迷する時期。スーパーボール(第一日曜)とアカデミー賞授賞式(最終日曜)によりテレビ中継に観客を奪われることから、各スタジオがビッグタイトルを出し惜しみするのである。つまり、2012年2月10日という位置取りはスーパーボールの直後の週にあたり(ゲームの影響を受けずに済む)、オスカー授賞式からもかろうじて2週ほど離れている。2月の映画興行における起爆剤となりつつ、なおかつ各テレビ中継とバッティングしない日付が選ばれているわけである。

いまのところ『エピソード2』以降もそれぞれ製作期間に1年を費やし、おなじ「2月初頭」に毎年1作ずつ公開していく予定だが、まずは第1弾のインパクトを見てから今後の詳細が詰めていかれるものと思われる。

仮にこの2月興行へのテコ入れが6年間続くとなると、シリーズが完結する頃、もしかすると2月は最も映画業界が恩恵を受ける月として生まれ変わっているかもしれない。希望的観測であはるが。

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