ディズニー版「ミス・マープル」は30代へ若返り
ディズニーが“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの人気シリーズ「ミス・マープル」の映画権を取得した。
といっても今度のマープルは一味違う。時代は現代にリニューアルされ、マープル自身も30代へ若返り。
そしてたったいま飛び込んできた情報によると、マープル役をジェニファー・ガーナーが演じることが決まったと言う。また彼女自身が本作のプロデュースも務め、TVシリーズ「ツイン・ピークス」などを手掛けたマーク・フロストが脚本執筆を担当する。
update 2011.03.30.
その後、版権管理会社が「交渉はまだ締結に至っていない」とコメントしているという。
1927年に初登場したこのキャラクターは、見た目は穏やかなおばあちゃんだが、人生の酸いも甘いも知り尽くした経験、鋭い洞察力、明晰な頭脳により次々と難事件を解決に導くことで知られてきた。
1961年にはマーガレット・ラザフォード主演の映画版『ミス・マープル/夜行特急の殺人』が公開。1980年にはアンジェラ・ランズベリーが『クリスタル殺人事件』の中でこの役を演じ、テレビシリーズではジョーン・ヒックソン、ジェラルディン・マキューアンらが主演。
シャーロック・ホームズが映画版、テレビ版(こちらも現代モノ)と新展開を続ける中、新たなライバルが出現することになりそうだ。
| 固定リンク
「NEWS」カテゴリの記事
- 【NEWS】サム・メンデスがBond24に正式決定(2013.07.12)
- 【NEWS】デップが現代版ドンキホーテをプロデュース(2012.12.06)
- 【NEWS】クルーニー監督作にマット・デイモンも仲間入り(2012.12.05)
- 【NEWS】スパイダーマン2にデーン・デハーン参戦決定(2012.12.04)
- 【動画】Pacific Rim(2012.11.29)