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2011/03/30

ビル・マーレイがF.ルーズベルト大統領に?

ニューヨーク・マガジンのブログVultureによると、ビル・マーレイがイギリスのラジオ劇をもとにした映画版"Hyde Park on the Hudson"でニューディール政策や太平洋戦争中の米大統領として名高いフランクリン・ルーズベルト役を演じることに同意したという。

だがひとつ気になるのはこのスクープに対して、他メディアの追随が少ないことだ。きっと他でもないビル・マーレイのことなので、正式な発表が行われるまで、あるいは撮影現場に彼が実際に現れるまでは、何ひとつ確かなことなど言えないのかもしれない。

Bill
本作はフランクリンと遠い従妹との隠された愛を描きつつ、それと並行して、英国のジョージ6世とその妻エリザベスが英国王として初めてアメリカを表敬訪問するという一大イベントをも取り上げる(もうこの時点でビル・マーレイの疲れ果てた表情が目に浮かんできそうだ)。

『ノッティング・ヒルの恋人』や『恋とニュースの作りかた』のロジャー・ミッチェルが監督を務め、原作のラジオ劇を執筆したリチャード・ネルソンが自ら脚色を担当。

このオリジナルのラジオ劇は、国王夫妻の訪米からちょうど70年目にあたる2009年に放送されたもの。ここで描かれるジョージ6世とはもちろん、英国王のスピーチ』で脚光を浴びたあの国王のことである。

製作にはフォーカス・フィーチャーズとフィルム4が参加する。実はフィルム4は以前『英国王のスピーチ』への製作参加を持ちかけられた際、その頃すでに"Hyde Park on the Hudson"へと取りかかっていたため、「ジョージ6世モノは2つも要らない」とばかりに前者を断ってしまったという経緯がある。

はたしてビル・マーレイは本当に「YES」と答えたのか。そして彼はいつになったら『ゴースト・バスターズ3』に対して首をタテに振ってくれるのか。このハリウッド史上稀に見る獲得難易度の高い俳優とキャスティング担当者との駆け引きは尚も続きそうだ。

ちなみにDeadline Hollywoodによると、彼が『ゾンビランド』へのカメオ出演(しかも本人役で)を承諾した際には、マーレイの親友でもあり本作に主演するウディ・ハレルソンが自ら説得にあたってくれたのだとか。なるほど、先に友人を引き込んでおくことも一つの方法なのかもしれない。

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