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2011/03/30

ワーナー首脳の「ジャスティス・リーグ」構想

ワーナー・ピクチャーズ映画製作部門を司るジェフ・ロビノフ氏がLAタイムズにて今後のDCコミック映画製作の見通しについて語っている。

ご存じの通り、現在の有名ヒーロー物にはDCコミック系(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、グリーン・ランタン、ザ・フラッシュなど)とマーヴェル・コミック系(スパイダーマン、X-Men、アイアンマン、ハルク、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカなど)というふたつの勢力があるわけだが、すでにパラマウントからディズニーへと製作母体が移行しているマーベル・コミック映画では、2012年公開予定の"The Avengers"にてアイアンマンからハルク、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカをはじめマーベル・ヒーローを大集結させることが決定している。

これに対抗してか、ロビノフ氏も「ジャスティス・リーグ」と呼ばれるDCコミック・ヒーロー大集合モノの本格起動を目論んでいるそうだ。理想としてはこれを2013年頃に公開したいとのこと。

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そもそも「ジャスティス・リーグ」は2008年にも製作の話が持ち上がっていたが、脚本家組合のストライキや大ヒット作『ダーク・ナイト』との兼ね合いなどによって企画自体がいったん消滅していた。

今年の6月にはアメリカで『グリーン・ランタン』が封切られる。来年にはバットマン最終章"The Dark Knight Rises"と新生「スーパーマン」が公開予定。ロビノフ氏の構想ではこれらに連なるかたちで2013年に「ジャスティス・リーグ」を解き放ち、そこでの活躍をもとに「ワンダー・ウーマン」や「ザ・フラッシュ」などのDCコミック・ヒーローたちを映画版へとスピン・オフさせていきたい構えのようだ。とくに「ワンダー・ウーマン」に関しては現在ワーナー製作のTVシリーズが起動中とのことで、若かりし日のスーパーマンを描いた"Smallville"の人気がのちの『スーパーマン・リターンズ』へと繋がったのと同じ展開を期待しているとのこと。

また、これと並行して、ロビノフ氏によると次回作で最終章を迎える「バットマン」をそれ以降も新シリーズとして引き続き構築していく方向性を模索しているそうだ(これは『スパイダーマン』が"Amazing Spider-Man"へと生まれ変わるようなものだろうか)。これらにはクリストファー・ノーラン&エマ・トーマス(ノーランの妻であり製作パートナー)も何らかの形で加わっていくことになるだろうとの見通しを示している。

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