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2011/03/31

「大聖堂」第2部、監督決定

リドリー&トニー・スコット率いるプロダクション「スコット・フリー」は、ゴールデン・グローブ賞候補となり先日NHKハイビジョンでも最終回を迎えたTVドラマシリーズ「大聖堂」(原題"The Pillars of the Earth")の続編「大聖堂 果てしなき世界」"World Without End"の製作を進めている。

Pillarsoftheearth
これは1989年に「大聖堂」を著して大絶賛を浴びたケン・フォレットが18年ぶりとなる2007年に執筆した続編で、前作から150年後の14世紀のキングスブリッジを舞台に、百年戦争の火縄くすぶり黒死病が猛威をふるう中を生きる4人の主人公たちの運命が描かれていく。全8話にて構成される予定で、製作費は4300万ドル。7月4日よりハンガリーのブタペストで撮影開始を迎える。

前作で監督を務めたセルジオ・ミミカ・ゲッザンは、これまでにも『ヒーローズ」や「ギャラクティカ」などTVドラマ畑で数々の人気作を手がけてきた人だったが、第2部では『ボーイズ・ライフ』『ロブ・ロイ』『ジャッカル』『ルワンダの涙』などの映画作品でも知られたマイケル・ケイトン=ジョーンズが監督を務める(唯一『氷の微笑2』という珍作を残しているのがとても心配なのだが)。

製作総指揮のリドリー・スコット曰く、「マイケルはこの歴史巨編に信頼と経験を兼ね備えた監督手腕を発揮してくれることだろう」とのこと。ドラマ版「大聖堂」と同じくジョン・ピールマイアーが脚色を担う。

Mcshaneちなみに、「大聖堂」第1部をご覧になった方の中にはイアン・マクシェーン演じるウェイルラン司教の執拗なやり口に毎週ごとに辟易させられ、それでもシリーズが終わってみるとなんだかさびしい気持ちすら抱いてしまっている人も多いのではないだろうか。

ご心配なく。近いうちに我々はこのイアン・マクシェーンに大スクリーンで出逢える。5月29日公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(シリーズ第4弾)にて本当に実在した海賊“黒ひげ”として登場する。これはもう、ウェイルランがフィリップに対して行ったような執拗さでもってジャック・スパロウを翻弄してくれることを大いに期待したいものだ。

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