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2011/04/06

「高慢と偏見とゾンビ」監督内定か?

難航していた映画版「高慢と偏見とゾンビ」の製作に一筋の光明が。Deadline Hollywoodによると、長期化した監督選びの結果、どうやら『ラースと、その彼女』のクレイグ・ギレスピーがその役目を担う方向で調整が進んでいるようだ。これが交渉成立すれば、デヴィッド・O・ラッセル、マイク・ホワイトらが次々と降板して以降、空白になっていた椅子がようやく埋まることになる。

この映画の原作は、すでに著作権が失効しパブリック・ドメインとなっているジェーン・オースティン著「高慢と偏見」に、あろうことか「ゾンビ」テイストを掛け合わせたもの。つまり、音楽でいうところのリミックスを、文芸畑で成し遂げてしまった異色中の異色作品だ。

主人公エリザベスやダーシーの生きるヴィクトリア時代では「ゾンビ」がはびこり、社会問題化している。そんなやるせない日常の中でふたりは、紳士淑女たることを自らに課しながらも、片や少林拳法の使い手として、片や最強の戦士として、日夜、ゾンビ殲滅のための訓練に余念がない。そんな荒々しさの中で巻き起こる、オースティン流のキュンキュンくる恋心の駆け引き。まさに愛の言葉をささやき合っているその傍から、ゾンビを一刀両断に伏すのである。

今回の監督選びでは作者のセス・グレアム・スミスも候補に挙がったとか。結果的に就任することは叶わなかったようだが、今後もグレアム・スミスが映画界の注目の的でありつづけることには変わりはない。まずは著書第2弾の"Lincoln:Vampire Hunter"(アブラハム・リンカーン合衆国大統領の裏の顔はヴァンパイア・ハンターだった!というお話)も映画化が着々と進行中。こちらは『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフが監督を務め、グレアム・スミス自らがが脚色を担当している。

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