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2011/04/17

次回クルーニー監督作は「7000億ドルの男」?

ジョージ・クルーニーといえば、ただいま最新監督作"The Ides of March"の撮影が最終段階。大統領選における両陣営の泥沼の駆け引きにどっぷりとはまっていく若き広報担当者の姿を描く本作は、ライアン・ゴスリングが主演を務め、その上司にフィリップ・シーモア・ホフマン、対抗馬陣営の責任者にポール・ジアマッティといった強烈なキャストをそろえたことでも注目を集めている。米国では今年の10月14日の公開が予定されている(つまりアカデミー賞に参戦する意欲満々ってことだ)。

そんな中、Vrietyによると、ジョージ・クルーニーの製作会社スモーク・ハウスが、2008年の金融危機に関する映画企画へ参入することになりそうだ。現在、クルーニーの次なる監督作となることも含めて検討を進めているという。

本作はワシントン・ポストに掲載されたひとつの特集記事がベースとなる。主人公はインド系アメリカ人ニール・カシュカリ。金融危機の折、最大7000億ドルの不良資産救済プログラムを運営する機関のトップに就任した男である。興味深いことに彼はそれから1年もたたずして政府を去り、カリフォルニアの人里離れた山小屋に妻と共に引っ込んでしまった(彼自身はこれを「デトックス」と呼んでいるらしいのだが)・・・。

アメリカでは2012年の大統領選に向けて各党の候補者が少しずつ動きを見せ始めている。ジョージ・クルーニーが政治に重きを置いた映画企画に魅せられるのも、この重要な時期を見据えるがゆえなのだろうか。

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