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2011/04/23

ドニー・イェンが関羽に

Bladesman魏・呉・蜀の三国から個性的な英雄たちが割拠し攻防を重ねる「三国志」の世界。横山光輝の漫画やNHK人形劇のみならず、これまで幾度にも渡り映画&テレビドラマ化され、最近ではジョン・ウーによる『レッド・クリフ』2部作やアンディ・ラウ主演による『三国志』でも脚光を浴びたこの史劇だが、このたび、またもそのエッセンスにドニー・イェンが息を吹き込んだ新作「関雲長」(The Lost Blademan)が4月28日より中国や香港にて公開を迎えることとなった。

今回のメインとなるのは名将・関羽だ。劉備の妻子の身を守るべく自ら曹操軍の囚われの身となることを望み、あの曹操をして「ぜひ自分に仕えてほしい」と惚れ込ませながらも最後まで劉備への忠誠を忘れなかったこの男。その人並み外れた忠義や人徳の厚さなどは後に神格化され、いまや世界中のチャイナ・タウンで彼の像がまつられている光景はすでにお馴染みのものとなっている。本作ではそんな関羽を“超人”としてではなく、あくまで“等身大の人間”として描いている。

アクション監督を務めるのはドニー・イェン自身。アンドリュー・ラウと共に『インファナル・アフェア』の監督を務めたアラン・マックが、今回はフェリックス・チョンと共同で監督を務める。なお、マック&チョンは『インファナル・アフェア』の脚本執筆者でもある。また本作で重要な役となる曹操を、『紅いコーリャン』『太陽の少年』『鬼が来た』などで名をはせる中国映画人であり、今年の正月には監督作「譲子弾飛」(Let the Bullets Fly)を大ヒットさせたチアン・ウェンが演じる。

『イップマン』シリーズや『孫文の義士団』、それに『処刑剣』と日本公開の続くドニー・イェンがいかなる演技の境地、新たな関羽の人間像を垣間見せてくれるのか楽しみだ。

ちなみに英語では関羽が"Guan Yu"、曹操が"Cao Cao"って言うんですね。。。

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