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2011/05/11

ジェームズ・フランコ監督作"Sal"

たとえオスカー授賞式のホストぶりを酷評されようとも、才能ある人間は自分で活躍の場を作り出す。俳優であり、これまでにも何本かの映画を手掛けてきたジェームズ・フランコは、現在、俳優サル・ミネオの伝記映画の撮影開始を今夏に控えて着実に準備を進めている。伝記本"Sal Mineo: A Biography"(マイケル・グレッグ・ミショー著)の権利を自ら取得した彼は、この映画の中で脚本執筆と監督を手掛ける。

Rebelwithoutacause
主演にはヴァル・ローレンという俳優が決定している。

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サル・ミネオは『理由なき反抗』(1955)でのジェームズ・ディーンとの共演で広く知られ、本作と『栄光への脱出』(1960)とで2度の助演男優賞オスカー候補入りを果たしている。

当時としては珍しくゲイであることを公言した俳優でもあり、とりわけ『理由なき~』のプレイトー役では、演出、演技においてそのセクシャリティを微かに匂わす趣向が取られたことはあまりに有名。その後、1976年、ウェスト・ハリウッドにて暴漢に襲われ、37年間のあまりに短い人生に幕を閉じた―。

ちなみにジェームズ・フランコは2001年に製作されたテレビ映画"James Dean"でタイトル・ロールを演じ、この役でゴールデン・グローブ賞の「テレビ映画&TVミニシリーズ部門」で主演男優賞を獲得した経歴を持つ。

そう聞くと、本作"Sal"のディーン役にも彼以上のキャスティングはないのではないかと考えてしまうのだが、今のところフランコの出演は予定されていないようだ。

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