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2011/05/11

カンヌ契約、第一号か?

Cannes_4カンヌの華々しいレッドカーペットや大観衆を前にしてのスクリーニングの裏側では、もう一つのメインイベントとも言うべき熾烈な商戦が繰り広げられている。Deadlineによると、ワインスタイン・カンパニーが早くも本映画祭における配給権の契約第一号を結びそうとのこと。

その作品とは、一足遅れてコンペティション入り決定した"The Artist"。『OSS117 カイロ、スパイの巣窟』にて東京国際映画祭のグランプリを獲得したフランス人監督ミシェル・アザナヴィシスによる新作だ。関係者を驚かせているのは、彼が3Dうんぬんのこの時代にあえてサイレントかつブラック&ホワイトの映画を作り上げたことだ。

Artist_2
物語の舞台は1927年のハリウッド。サイレント映画の大スターのジョージはトーキーの到来によってそのキャリアの終焉を迎えようとしている。それと時を同じくして、とあるエキストラの女性はこの新技術に新たな可能性の到来を確信していた―。出演はジーン・デュジャルディン、べレニス・ベジョー、ジョン・グッドマン。ジェームズ・クロムウェル、ペネロープ・アン・ミラーなど。

同映画祭にて日曜日にお披露目される本作は、すでに複数の配給会社による争奪戦がスタートしていた。追加エントリーとして緊急コンペ参戦を果たしたものの、結果的にスピード契約が成立することになりそうだ。

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