「ダーク・タワー」映画化プランに若干の変更
大手映画スタジオ、ユニバーサルは、スティーヴン・キングの長編小説「ダーク・タワー」映画化の撮影入りを、もともとの予定の今夏から来年の2月へ先送りすることを決めた。
『アポロ13』や『ビューティフル・マインド』、『ダ・ヴィンチ・コード』などで知られるロン・ハワードが監督し、『ノーカントリー』『ビューティフル』のハビエル・バルデムを主演に据えることで進んでいた本作。最近ではこの「映画3部作、その合間にTVシリーズ2本」という前例のない巨大構想に伴う製作費についてユニバーサル首脳陣がなかなか首を縦に振らず、このままでは「企画自体が中止になるのでは」との噂が拡がっていた。
今回、とりあえず製作中止という憂き目は避けられたものの、一連のプロジェクトは予算を縮小する方向で進められ、ユニバーサルによる最終的なゴーサインを待つカタチとなる模様。また、権利の関係上、ユニバーサルはこの最終結論を7月までに下す必要があるという。
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