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2011/05/22

カンヌ映画祭「ある視点」受賞結果ほか

いよいよカンヌ映画祭も最終日を迎えた。日本時間の23日午前に行われる閉会式を前に、すでにいくつかの賞が発表されているので、それらをおさらいしておこう(随時更新)。

●フィンランドのアキ・カウリスマキ監督最新作"Le Havre"は国際批評家連盟賞を受賞。

●19カ国から21作品が集まったカンヌ映画祭「ある視点」部門。エミール・クストリッツァが座長を務める審査員団は以下の作品群に栄誉を与えた。

最高賞は2作品に贈られた。ひとつは韓国の奇才キム・ギドクが監督、脚本、撮影、音響、編集、出演と何役もこなした"Arirang"。ギドク作品としては『悲夢』以来3年ぶりの新作。様々な要因により一時はかなり精神的に落ち込んでいたとも伝えられる彼だが、まさに待望の復活。ほぼひとつの部屋内で撮られ、ギドク自身のセルフ・ポートレイト的作品に仕上がっているという。

Arirang(キム・ギドク監督作"Arirang"より)

そしてもうひとつの受賞作はドイツのアンドレアス・ドレッセン監督による"Halt auf Freier Strecke(Stopped on Track)"。脳腫瘍を患った患者が自らの運命を受け入れていく物語。

審査員特別賞にはロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の"Elena"。監督賞にはイランで懲役6年、映画製作禁止20年の判決を受けているムハンマド・ラスロフ監督が輝いた。

Rasoulof(ムハンマド・ラスロフ監督作"Be Omid E Didar"より)


●一方、カンヌ映画祭と並行して開催されていた「監督週間」ではベルギー作品"The Giants"がSACD(Society of Auteurs and Dramatic Coposers)賞とArt Cinema賞を獲得。「批評家週間」ではアメリカ作品"Take Shelter"が作品賞を受賞。本作は新「スーパーマン」の敵役ゾッド将軍に決定したマイケル・シャノンが主演している。

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