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2011/06/14

トム・クルーズがハードボイルド作の交渉入り

トム・クルーズの主演作がまたも浮上してきた。今度はリー・チャイルド原作の"One Shot"(翻訳版なし)というハードボイルド小説の映画化で、パラマウント製作のもと、『ユージュアル・サスペクツ』や『ワルキューレ』などの脚本家としても名高いクリストファー・マッカリーの監督作として進められているという。

本作は歯ブラシと着かえとパスポートと軍人年金コードをバッグに詰めこみ、アメリカ国内を放浪する元軍人ジャック・リーチャーが、その強靭な肉体と明晰な頭脳を駆使して難事件を解決に導くハードボイルド・シリーズだ。小説中のリーチャーの体格はもちろん背丈も体重も人並み以上。一方、トム・クルーズは背の低いことでも知られ、不原作ファンからはイメージの乖離を危ぶむ声も聞こえてきそうだが・・・。

しかし原作者リー・チャイルドはこのキャスティングを歓迎しているようで、「原作でのリーチャーの体型は“突進したら止められない強靭な力”を表すメタファーのようなもの。映画ではクルーズなりのやり方で演じてくれればいい」と語っているとか。

『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー監督とのコラボレーションでも知られるマッカリーは、ヒトラー暗殺のために極秘ミッションを指導する男たちの戦いを描いた『ワルキューレ』(これも監督はブライアン・シンガー)で主演トム・クルーズと組み、その後のトム主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でもメインではないものの脚本仕事の一部を担っているという情報がある(この件に関しては引き続き調査が必要)。またジョニー・デップがキャスティングされる前の『ツーリスト』はもともとトム・クルーズ主演で進められており、マッカリーはその初期段階における脚本執筆にも関わっていた。

トム・クルーズは『トロン』のジョセフ・コジンスキ監督の次回作"Oblivion"の撮影を1月に控えており、"One Shot"の撮影がこの前になるのか後になるのかは今後の調整次第のようだ。

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