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2011/06/20

コービン監督、ル・カレの原作に挑む

Anton_2著名な写真家であり、ミュージック・ビデオの演出、はたまた『コントロール』や『ラスト・ターゲット』の監督としても名を知られるアントン・コービンが、新たにジョン・ル・カレ原作"A Most Wanted Man"の映画化に挑むことが分かった。

2008年に発表されたこの原作は、テロの渦巻く現代を舞台に、チェチェン出身のイスラム青年がハンブルグで身柄を拘束され、本国へと強制送還されようとする事件を描く。

これを受け、ひとりの女性弁護士が彼の人権を守ろうと動き出すのだが、その過程で青年の驚くべき過去が明らかとなっていく…。

かつてドイツに暮らすトルコ系の男性がドイツ政府の認識のもとアメリカ当局に身柄を拘束され、グアンタナモ収容所で4年間の生活を送ることを余儀なくされた事件に着想を得て執筆された作品という。

撮影は今年の冬、ハンブルグで開始予定。『復讐捜査線』のアンドリュー・ボーヴェルが脚本を務める。

原作者のジョン・ル・カレといえば、自らの英国諜報部(MI6)時代の経験を元に、絵空事ではないリアルな“スパイ小説”を世に送り出してきたこのジャンルの大御所だ。映画化された彼の作品は『テイラー・オブ・パナマ』、『ナイロビの蜂』、それから"Tinker,Tailor,Soldier,Spy"も今年の公開待機作だ。この作品ではゲイリー・オールドマンが老スパイ“スマイリー”を演じ、トム・ハーディ―、コリン・ファースらが共演。『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソンが監督を務める。

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