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2011/06/22

モンティ・パイソン論争がTV映画に

Montypythons_2  BBCによると、英国が誇るコメディ集団モンティ・パイソンにまつわる伝説的逸話がTV映画化されるそうだ。タイトルは"Holy Flying Circus"。彼らが1979年に発表した映画『ライフ・オブ・ブライアン』が英国全土、いや世界を巻き込んで大きな論争の渦を巻き起こしていく顛末が描かれるという。放送は秋ごろを予定している。

『ライフ・オブ・ブライアン』は西暦33年のエルサレムを舞台に、イエス・キリストとおんなじ日に生を授かり、民衆にすっかり救世主だと勘違いされてしまう男ブライアンの物語。本作の公開をめぐっては各地のキリスト教信者が「冒涜だ!」として大批判を繰り広げ、海外では上映禁止に処する国まで現われたとか。

またメンバーのジョン・クリースとマイケル・ペイリンは今ではBBCのディベート番組"Friday Night"や"Saturday Morning"に出演して、彼らに敵意あらわに噛みついてくる有名司教や牧師らと「この映画はキリスト教信仰に対する攻撃か否か」について大激論を交わした。(この映像は、僕の手元にある『ライフ・オブ・ブライアン』DVDの特典映像でも少しだけ紹介されている)

BBC製作陣は今回のTV映画について、「検閲というものの性質とモンティ・パイソンの描く世界、双方について巧みかつ機知に飛んだ視点で描いた作品」と語っており、パペットやアニメーションをも取り入れた作風になるようだ。"In the Loop"や"The Thick of It"で知られるトニー・ロッシェが脚本を手掛け、"Misfits"や"Diary of a Call Girl"のオーウェン・ハリスが監督を務める。

キャストはというと、メインとなるジョン・クリースをダーレン・ボイド、マイケル・ペイリンをチャールズ・エドワーズが演じ、エリック・アイドルをスティーヴ・パント、テリー・ジョーンズをルファス・ジョーンズ、テリー・ギリアムをフィル・ニコル、今は亡きグレアム・チャップマンをトム・フィッシャーが演じる。

つまりは、こういうことです。

M

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