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2011/06/28

レオがイーストウッド次回作にも?

Leo Deadlineによると、クリント・イーストウッド監督は鋭意製作中のFBIフーバー初代長官にまつわる伝記映画"J.Edgar"に主演するレオナルド・ディカプリオに対し、「次の映画にも出ないか~?」とモーションをかけているようだ。

その次回作というのは、"A Star Is Born"。スターを夢見る若き女性が大物ミュージシャンと結婚し、その後、自分の力でスター街道を突き進んでいくものの、ふと気付くと愛する夫はもはや人気下降の過去の人と成り果ており…。

物語の原型となった1930年代の『栄光のハリウッド』(原題"What Price Hollywood")を数えれば、実に4度目のリメイクとなる。また、今年のカンヌで主演男優賞を受賞したフランス映画"The Artist"もこの系譜に連なるように、同様のプロットは世界中に星の数ほど根付いている。

今回のミュージカル映画版ではウィル・フェッターズが脚本を書き、ワーナー・ブラザーズは長らくこの企画の実現に向けて動いてきた。主演にはビヨンセが決まっており、対する男性パートには一時期ウィル・スミスの名前も挙がっていたが、今回の突然の「ディカプリオ」案浮上。まだまだ初期の話し合いでしかないらしいが、過去にマット・デイモンを『インビクタス』と『ヒア アフター』に連続起用したイーストウッドのことだ。全くありえない話でとは言い切れない。

一方のディカプリオは"J.Edgar"に続いて、この夏、『ロミオ&ジュリエット』で組んだバズ・ラーマンのもとで3D版「グレート・ギャッツビー」の撮影に入ることが決まっている。また、クエンティン・タランティーノの新作"Django Unchained"の悪役としても出演が噂されているが、まだ正式決定はなされていない。

余談だが、つい先日放送されたNHKの「アクターズ・スタジオ・インタビュー」で『ミリオンダラー・ベイビー』のヒラリー・スワンクが出演した。

彼女はイーストウッド監督との初対面の瞬間(まだ彼女が主演に決定していない段階)を事細かに再現してくれた。まず、ホテルのドアが開き、背の高いクリントが入ってくる。そして優雅に腰をおろして、近くにあったテーブルに足を両方乗っけて、あの独特の掠れ気味のダンディーな声で「ハ~イ」と切り出す。彼らはいくつかの話題について言葉を交わす。そして徐々に打ち解けてくると、クリントはまたダンディーな掠れ声で「じゃあ、トレーニングをはじめて」。この瞬間、彼女の起用が正式決定し、同時に、アカデミー賞主演女優賞獲得へと続く門が押し開かれたというわけだ。

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