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2011/06/17

ベン・アフレックに新たな監督作

Ben 一時は役者としての没落を経験しながら、今度は実力派の監督としてみるみる頭角を露わにしてきたベン・アフレック。この夏にも撮影入りする"Argo"を前にして、またもや彼の新たな監督待機作が浮上してきた。

それはアメリカ人作家ハーラン・ベーコンによる原作"Tell No One"(邦訳版は「唇を閉ざせ」)のハリウッド版で、ワーナーブラザーズとユニバーサルが共同で権利を取得し、製作、配給を担う。また今回はこれにフランスからの血が加わる。というのも、本作はアメリカで映画化される前の2006年、ギョーム・カネによってひと足早くフランスで"Ne le dis a personne"というタイトルで映画化されており、今回の映画化はあくまでこのリメイクというカタチを取るというのだ。

主人公はひとりの小児科医ベック。かつて連続殺人魔によって妻を惨殺された彼は、その傷跡の癒えぬまま数年間を過ごしてきた。が、ある日、届いたメールに記載されていたURLを開くとライブカメラ映像が現れ、そこには死んだはずの妻が映っていた。時を同じくしてまた別の殺人事件が発生する。警察がベックの関与を疑う中、彼は事件の背後でうごめく真実を暴こうと動き出すのだが・・・。

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コーベンの同原作をめぐっては2002年にソニーピクチャーズがアレックス・カーツマン&ロベルト・オーチーという『スタートレック』のコンビニ脚色を依頼したものの、その複雑怪奇な世界を生かしきれず頓挫してしまったという経緯を持つ。

ハリウッド版のキャスティングの詳細などは未定だが、唯一ベンと"Argo"で組むクリス・テリオが脚色を手掛けることだけは決定済み。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『ザ・タウン』と続いてきた作風をどう更新していけるのか。ひとつの鍵となる作品となりそうだ。

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