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2011/07/14

『死霊のはらわた』復活!

Evildead ここ最近、ずっと噂が出回っていたのだが、ようやく決定報告が行われた。結論から言うと、サム・ライミ、ロブ・タパート、ブルース・キャンベルは彼らが80年代に手掛けた伝説的ホラー作品『死霊のはわた』をリメイクすることを決めたそうだ。

ライミ、タパート、ネイサン・カーハンの製作会社ゴーストハウス・ピクチャーズが後ろ盾となり、新鋭フェデ・アルバレスが監督を務める。アルバレスは"Panic Attack"という短編でプロデューサー陣の心を一気に虜にした才能の持ち主だとか。更にはアルバレスとロド・サヤグースが手掛けた脚本をもとに、目下、『JUNO』や『ジェニファーズ・ボディ』で知られるオスカー受賞脚本家ディアブロ・コディがブラッシュアップを加えているという。

プロデューサー陣は共同で「フェデ監督がオリジナルの要素に新たな視点をもたらすと共に、30年前には想像も及ばなかった撮影技術をもちいて新たな映画ファンを心底怖がらせることができる瞬間を、今からとても心待ちにしている」と声明発表している。

キャンベル主演の『死霊のはらわた』(1981)は、森のキャビンに泊ることになった5人の若者が何らかの悪霊を呼び覚まし、阿鼻叫喚の恐怖に侵されていくというストーリー。後に『スパイダーマン』まで手掛けることになるサム・ライミの名前をインディーズ&カルトのカラーにたっぷり付け込んで世界中に知らしめるには十分な破壊力と創造性を秘めた作品だった。このヒットを受けて、後に『死霊のはらわた2』と『キャプテン・スーパーマーケット(死霊のはらわた3)』という続編も生まれた。ライミ、タパート、キャンベルはオリジナル作のプロデューサーでもある。しかしキャンベルが“アッシュ役”として本作に再登板するかどうかについてはまだ詳細が掴めていない。

ちなみに、今年に入って日本公開された史上最低額の製作費を誇るゾンビ映画『コリン』のマーク・プライス監督は、この映画を手掛けるにあたって、多くの映画書籍やDVDコメンタリーなどで特殊技術について勉強したそうだ。以前、ツイッター上で彼に「どの映画のDVDがいちばん役立ちましたか?」と尋ねたところ、真っ先に返ってきたのがこの『死霊のはらわた』だった。とくにこの映画の“音声コメンタリー”が低予算の映画製作者にとって神の声にも聴こえるとても意義深い内容に満ちていたようだ。

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