« パイレーツ世界興収10億ドル突破 | トップページ | 北米興行成績Jul.01-03 »

2011/07/04

史上最強のR指定女性コメディ誕生

Brides現在、アメリカで大ヒット中の"Bridesmaids"という作品をご存じだろうか。

製作費3250万ドルという安さながら、口コミを通じて安定した観客動員が続き、8週目となる今なお、ボックスオフィス・ランキング8位に踏みとどまっている。

この作品がついに『セックス・アンド・ザ・シティ』の持つ興収記録1億5260万ドルを追い抜き、晴れて史上NO.1のR指定女性コメディの座を獲得したことが分かった。

タイトルからも分かるように、本作は結婚式を祝福すべく集結する女性たち(bridesmaids)の巻き起こすハチャメチャかつ時に過激なコメディだ。

主人公は人生最悪の日々を過ごすアニー(クリステン・ウィグ)。この重大事にも関わらず親友からは幸せたっぷりの婚約報告を受け、しかもアニーに挙式を全面的に取り仕切る花嫁付添人(maid of honor)になってほしいと告げられる。「もちろん!喜んで!」と引き受けてはみたものの、実際にはこの挙式は問題だらけ。しかも続々と集結してくるブライズメイズ(挙式参加の女性たち)はひと癖もふた癖もあるド変人ばかり。疲労困憊して幾度も気が狂いそうになるアニーは、果たして彼女らを取りまとめ、無事この大役を乗り切ることができるのか!?

その内容や予測不能の大ヒットぶりから、女性版『ハングオーバー』とか、『ハングオーバー』の妹分とも言われている。

製作を務めたのはジャド・アパトー。『40歳の童貞男』や『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の監督としても知られ、その他多くのコメディ作品の製作を手掛けてきた彼だが、今回プロデューサーという裏方に徹したはずの"Bridesmaids"はこれまでに彼が関わったあらゆる作品の記録を凌駕し、結局NO.1アパトー作品と化してしまった。

Whip_2ちなみに本作の主演女優クリステン・ウィグは、アメリカでは「サタデー・ナイト・ライブ」などでも知られる有名コメディエンヌ。

日本公開作では『ノックトアップ』や、ドリュー・バリモア初監督作『ローラーガールズ・ダイアリー』でエレン・ペイジの頼れる姉貴分として登場する子持ちスケーター役として覚えてらっしゃる方も多いかもしれない。

彼女はこの"Bridesmaids"で自ら脚本執筆をも担当している。うーん、この才能と実績。これからの映画界でさらなる活躍が期待できそうだ。

この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« パイレーツ世界興収10億ドル突破 | トップページ | 北米興行成績Jul.01-03 »

NEWS」カテゴリの記事

全米BOX OFFICE」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137483/52114075

この記事へのトラックバック一覧です: 史上最強のR指定女性コメディ誕生:

« パイレーツ世界興収10億ドル突破 | トップページ | 北米興行成績Jul.01-03 »