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2011/08/10

『英国王のスピーチ』が舞台化へ

今年のアカデミー賞で栄えある作品賞オスカーを獲得した『英国王のスピーチ』が舞台化されることが決まった。

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この流れ、まあ当然といえば当然か。というのも、この脚本を手掛けたデヴィッド・サイドラー(彼はこの映画で脚本賞オスカー受賞)は、当初これを映画ではなく舞台作として執筆していたからだ。その後、「これではうまくいかん」と自作を映画用へと脚色し、これが功を奏して映画界の頂きを手にすることに。

今回晴れてその“オリジナル”が念願の舞台上で花開くこととなる。これには映画の中で舞台俳優を目指しオーディションを受けまくっていたオールトラリア出身の言語療法士ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュが演じた)もさぞやご満悦のことだろう。

この舞台版は"Grey Gardens"や"Bat Boy"を手掛けたマイケル・アルデンがプロデューサーを、2005年に「チキ・チキ・バン・バン」をブロードウェイでヒットさせたエイドリアン・ノーブルが演出を務める。映画版との違いとしては、舞台版のほうがより多くの歴史的背景を扱い、兄であり愛のために王位を捨てたエドワード8世との関係性についてもより時間をかけて描いていくという。

本作は2012年にまずはロンドン南西部に位置する都市ギルドフォードのイヴォンヌ・アルノー・シアターで幕を開け、その後3月にはロンドンの舞台の本場、ウェスト・エンドでお披露目。同年の秋ごろにはブロードウェイ進出したい構えのようだ。ちなみに今のところ映画に出演した役者陣の再登板の予定はない。

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