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2011/08/28

先祖との対面

映画的な遭遇とは、誰の身にも起こりえるものなんですね。僕の場合、しばらくお休みをいただいて故郷の長崎にある父方の実家を大掃除しているときに起こりました。もう7年も前に亡くなった祖父の書斎を整理していると、なにやら古ぼけたお菓子の箱が顔を出し、中を開けてみると、年代モノの品がいくつも見つかりました。

中でも驚いたのは、木製の枠で囲まれたお侍さんが現れたこと。江戸時代の末期に撮られたという先祖の写真です。恐らく僕の祖父のそのまた祖父にあたる人なのだと思います。

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長崎にある大村藩に砲術指南役として仕え、戊辰戦争にも討幕側として参戦したんだとか。この写真は出陣前に撮られたもののようです。彼が生きて帰ってきたからこそ後の自分の生命がいまここにあるのだと思うと、ほんとうに不思議な感じがします。

またその顔カタチがどこか亡くなった祖父や、父のそれを混ぜ合わせたような作りであることに驚かされます。直感的な血のつながりを感じます。そして先日、友人からは「お前自身にも似ている」とごもっともな指摘をいただきました。

そう、実は指摘される前から自ずと気づいていたことなんですが、この写真の人物とにらめっこしていると、何か鏡を見ているような感覚に陥るんです。自分の良い面も悪い面もすべてを見知った他者の人格がそこに存在するかのよう。もちろんあちらの目ヂカラのほうが100倍は鋭いですが。

そんなわけで、ご先祖様、関東襲来です。

彼がこちらへやってくるのは戊辰戦争以来のことでしょう。

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