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2011/09/08

【NEWS】ビートルジュースと、売れっ子作家の今後

昨日のDeadlineが報じたところによると、「高慢と偏見とゾンビ」の売れっ子作家であり映画脚本家でもあるセス・グレアム=スミスとその相棒でありプロデューサー兼映画監督のデイヴィッド・カッツェンバーグが設立したカッツスミス(KatzSmith)・プロダクションがワーナー・ブラザーズと2年間のファースト・ルック契約を結んだという。これは彼らが着想したアイディアなり企画なりをワーナーにいちはやく提示するというパートナーシップだ。

Katzsmith
そもそもグレアム=スミスを映画の世界へといざなったのはティム・バートンと『ナイトウォッチ』や『ウォンテッド』の監督でもあるティムール・ベクマンベトフだった。

”古典”と“ゾンビ”という要素をマッシュアップさせた小説「高慢と偏見とゾンビ」でスミスの才能に注目したふたりは、最新作「ヴァンパイアハンター・リンカーン」が出版される以前にその映画化権を獲得。その後、スミスは彼らの薦めにしたがってベクマンベトフが監督する「ヴァンパイアハンター」(2012年6月公開)の脚本を自らの手で執筆し、またティム・バートンのためにも「ダーク・シャドウズ」(2012年5月公開)の脚本を執筆した。

どちらのクオリティも依頼主たちにたいそう気にいられ、こと「ダーク・シャドウズ」の製作スタジオであるワーナーはスミスの脳内から滲みでるアイディアの源泉にも興味を持ち、それからスミスの紹介で相棒のデイヴィッド・カッツェンバーグとも知り合うことで、晴れて今回の契約成立に至ったという流れだ。

ちなみにこのカッツェンバーグはドリームワークスのアニメ部門の責任者でもあるジェフリーの息子である。大手スタジオが無視できないわけだ。スミス&カッツェンバーグはこのプロダクションを、J.J.エイブラムスのバッド・ロボットやロン・ハワード率いるイマジン・エンタテインメントのように育て上げていきたいと理想を掲げている。

Beetle ワーナーとの間ですでに動き出している企画もある。ティム・バートンが1988年に監督した『ビートルジュース』の続編である。

新居を残して死んだばかりのカップルが、新たにそこへ入居しようとする者たちを追い払おうとする。ところが自分たちで何をやってもまるっきり効果なし。そこでこの手の問題の扱いに慣れたビートルジュースという男を召喚し、人間払いをお願いするのだが―。懐かしきこのストーリー・ライン、そして後にティム・バートン版『バットマン』の主役を演じることになるマイケル・キートンの怪演も見モノな本作。セス・グレアム・スミスが執筆中の脚本はリメイクでもリブートでもなく、1作目に連なる続編というカタチになるそうだ。

また、グレアム=スミスは自身の最新小説"Three Kings"も執筆中。こちらはキリスト教の聖書でもお馴染みのイエス・キリストの誕生に欠かせない“三賢者”が本当はあの晩、何をしていたのかについての壮大な物語とのこと。

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