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2011/09/07

【NEWS】F1映画"Rush"の部分撮影スタート

F1史上に燦然と輝くふたりのレーサーがいる。貴公子ジェームズ・ハントと、不死鳥ニキ・ラウダ。70年代に世界各地のレース場で繰り広げられた熾烈なライバル争いは長らくF1界の伝説として人々の記憶にとどまり、そしてこのたび新たに映画としても名を刻むこととなった。

Rush
その映画"Rush"はキャスティングにも力が入っている。オーストリア人のラウダを演じるのは『グッバイ・レーニン!』や『イングロリアス・バスターズ』のダニエル・ブリュール、英国人のハントには『マイティ・ソー』のクリス・へムズワース。『ダ・ヴィンチ・コード』や『アポロ13』の名匠ロン・ハワードが監督を手掛け、脚本はハワードと『フロスト×ニクソン』でも組んだピーター・モーガン。

この本格撮影についてはへムズワースが"The Avengers"と"Snow White and The Huntsman"の撮影を終えた後(年末ごろか?)にスタートするものとみられているが、それとは別にハワードはこの週末にも、ドイツのニュルブルクリンクにあるサーキットで部分的にカメラを回し始める予定だという。

実はここ、かつてラウダがドイツGPのさなかに大クラッシュに見舞われた場所だ。このとき彼のマシンは大破、炎上。ラウダ自身も顔や身体に大やけどを負い、数日間にわたり重体の状態が続いたものの、やがて待ち受けていたのは死ではなく、奇跡の復活だった。ここからが凄い。結果的にラウダは事故から数週間でレースへの復帰を果たし、ふたたびハントの君臨する王座めがけて猛追を見せ始める。まさに不死鳥。そして、その勝負の行方は―。

今回の先行撮影ではクラッシュ・シーンこそまだ描かれないものの、年代モノのマシンを使ったレース撮影などが予定されているという。

手負いの状態なのはラウダだけではない。ロン・ハワードも地道に映画化を進めてきたスティーヴン・キング原作「ダーク・タワー」が資金源たるスタジオの撤退にともない製作停止に追い込まれ、かつてない落胆に暮れているさなか。なんとか空いていたスケジュールを埋めて映画監督としての起死回生を図るべく"Rush"へのコミットメントを決めている。

スクリーンに映る不死鳥の姿が、目の前の障壁の大きさに途方に暮れる世界中の人々の心に火をつける。そんな映画になってくれれば、と願わずにはいられない。

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