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2011/09/21

【NEWS】トロント熱狂のインドネシア映画"The Raid"、ハリウッド・リメイク交渉中

今年のトロント映画祭でいちばんの注目を集めたのはこの映画だったのかもしれない。アート系と一線を画したジャンル・ムービーを特集する“ミッドナイト・マッドネス”部門で披露されたインドネシア映画"The Raid"。ギャング団の潜むビル内に特殊部隊が強行突入し、両者が死力の限りを尽くして総当たり戦を繰り広げるバイオレンス・アクションである。最終日の受賞式では同部門の(全体の最高賞ではなく、あくまで“ミッドナイト・マッドネス”部門の)最高賞を受賞している。

Theraid

脚本と監督を務めたのはジャカルタ在住のウェールズ人、ガレス・エヴァンス。彼の術数にハマったトロントの観客たちは終始ボルテージの針を最高潮に振り切らせながらこの映画に熱狂。とりわけ彼らを魅了したのは、インドネシアの格闘技“シラット”を巧みに織り交ぜた戦闘シーンのユニークさだったと言われる。

本作はソニー・ピクチャーズが5月のカンヌ映画祭の時点ですでに北米配給権を取得。そしてこの関連企業であるスクリーン・ジェムズが、現在、製作会社XYZフィルムズとリメイク権の交渉を進めている。

エヴァンス監督は本作の評判により世界進出を視野に入れ、ハリウッドでのマネージメントを開始。しかし当面はジャカルタで"The Raid"の続編に首ったけになる予定で、いまのところ本作のハリウッド・リメイクにも関与しない構えだ。

ちなみに下の動画は予告編なのだが、一般の劇場で流れるモノとはちょっと違い、冒頭に赤の画面が組み込まれることから"Red Band"とも呼ばれる年齢制限付きの映像である。バイオレンスが苦手という方はご遠慮ください。

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