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2011/10/10

【興行】北米興行成績Oct.07-09

先週までの復習は各自こちらで行ってください。

【Oct.07-09 weekend 推計

01 Real Steel $27.3M
02 The Ides of March  $10.4M
03 Dolphin Tale  $9.16M
 
04 Moneyball 
$7.5M
05 50/50 $5.5M
06 Courageous $4.6M
07 The Lion King $4.55M
08 Dream House $4.5M
09 What's Your Number? $3.0M
10 Abduction
 $2.9M

Real ■ヒュー・ジャックマン主演、『ナイト・ミュージアム』のショーン・レヴィ監督作『リアル・スティール』がボックス・オフィス初登場NO.1を獲得した。

リング上で人間ではなくロボットたちが対戦する未来、元ボクサーの男が息子と一体の旧式ロボットと共に再起の道を模索し始める―。

オープニング3日間の推計興収は2730万ドル。観客層は36パーセントが18歳以下、51パーセントが25歳以下と、かなり若年層に訴求力を持っているようだ。男性客は全体の59パーセントを占めた。

また初日の金曜から土曜にかけて興収が27パーセントも上昇しているようで、“ファミリー映画”的な数字の伸び方をしているとのこと。製作費は1億1000万ドル。

Idesof ■2位にはジョージ・クルーニー監督が選挙戦の裏側で巻き起こるドラスティックな人間ドラマを描いた"The Ides of March"が登場。ボー・ウィリモンが手掛けた戯曲"Farragut North"をウィリモン自身と、クルーニー&彼のコラボレーター、グラント・ヘスロヴが脚色。出演はライアン・ゴズリング、フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、そしてクルーニー自身も大統領候補として顔を見せている。

製作費は1250万ドル。1位とはまるで客層が異なり、86パーセントが25歳以上。しかし年齢層が高すぎるというわけでもなく、40パーセントの観客が35歳未満だという。また58パーセントが女性客。

■先週の覇者"Dolphin Tale"は3位へ。製作費3700万ドルながら、累計興収は4900万ドルに達している。4位のマネーボール』は製作費の5000万ドルを国内興収だけでほぼ回収し終えた地点(筆者の短評はこちら)。2週目の『50/50 フィフティ・フィフティ』は興収下落率がたった36パーセントという下げ止まりが働いている。これは作品の高評価による口コミが働いている証拠か。累計興収は1700万ドル付近だが、製作が800万ドルとかなり安価なこともあり、今後も安心して動向を見つめられそうだ。筆者の短評はこちらから

■6位には2週目の"Courageous"。下落率は49パーセントと、ほぼ平均的なもの。累計興収は1600万ドルほど。製作費が200万ドルと格安なので、これも失敗作とレッテルを貼られる心配はない。ライオン・キング』はもともと10月4日のブルーレイ発売に合わせてのキャンペーン上映のような位置づけだったが、予想外のヒットを受けて発売後もロングランに突入。今回の再上映の累計興収は約8600万ドルに達している。1994年公開時と合わせると、本作の興収は4億1450万ドル。あと数日間もすれば『トイ・ストーリー3』を越えて米歴代興収ランキングの9位にランクアップする勢い。

■2週目の"Dream House"は下落率45パーセント。製作費5000万ドルもかかっているのだが、まだ1500万ドルほどしか回収できていない。本作はファイナル・カットをめぐってジム・シェリダン監督とプロデューサーのモーガン・クリークとの間でバトルが繰り広げられたそうで、結局はシェリダンではなくクリークによる最終版が劇場公開されるに至っている。

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