« 【NEWS】スコセッシが北欧スリラーを監督 | トップページ | 【NEWS】ユアン・マクレガーがTVドラマに参戦 »

2011/11/22

【NEWS】テリー・ギリアムは今・・・

Gilliam ギリアムのことなので話半分に聞いておくのがいちばんいいのだろう。The Playlistによると、テリー・ギリアムはもう長いこと立ち往生中の"The Man Who Killed Don Quixote"を来年以降、もう一度復活させようとしているようだ。

これまでにもセットが洪水で流されたり、主役の腰痛が悪化したりでことごとく悪運に祟られていたこの映画製作の顛末は『ロスト・イン・ラマンチャ』というドキュメンタリー映画にも詳しいが、その後も幾度となく企画は再燃し、一時はロバート・デュバルとユアン・マクレガーを主演にゴーサインが出たかと思われたが、これまた資金繰りがうまくいかず、断念―。

The Playlistが引用しているAltariminiによると、ギリアムはつい先日、フェリーニ基金賞を受賞した際の記者会見で"The Man Who Killed~"について「春ごろには撮影開始できれば」と語っており、なおかつロバート・デュバルがいまだキホーテ役に留まっていることも明らかにした模様(マクレガーについては言及がなかった)。

また、英映画情報誌Empireの最新号(筆者は直接は読んでいないのだが)ではギリアムが、資金集めが期待できる新たな人物の参加により、ふたたび生命が注入されようとしているらしいことを口にしている。しかしこれも確約できる段階では無く、製作開始までにはまだ幾つもの試練が残されていそうだ。

そしてもう一点、これも気になる話題なのだが、同Empire誌においてギリアムはポール・オースター原作の「ミスター・ヴァーティゴ」の映画化企画を温めていることも明らかにしているという。

伝聞系の語尾ばかりを使用して申し訳ないが、テリー・ギリアムの現在はそんな感じのようだ。しかし彼はなにも遊んでいるわけではなく、2011年は大忙しの年でもあった。

Thedamanationoffaust
5月にはオペラ"The Damnation of Faust"を手掛け、そしてショートフィルム"The Wholly Family"も発表。上の画像は「ファウスト」の一幕だが、ひと目見てギリアム作品と分かるその独特の香りは健在。さほど悪くない評価を得ていたようです。

この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« 【NEWS】スコセッシが北欧スリラーを監督 | トップページ | 【NEWS】ユアン・マクレガーがTVドラマに参戦 »

NEWS」カテゴリの記事

【生きるためのファンタジー】」カテゴリの記事