« 【興行】北米週末Ranking Dec.02-04 | トップページ | 【NEWS】映画版24、来春にも撮影開始か? »

2011/12/06

【賞レース】ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード

英国における独立系映画の祭典、第14回ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードの授賞式が行われ、昨年の作品賞受賞作『英国王のスピーチ』に続く各部門が発表された。

今年の作品賞に選ばれたのは"Tyrannosaur"(東京国際映画祭では「ティラノサウルス」というタイトルにて上映)。

Tyrannosaurphoto_2 
そのタイトルに漂う『ジュラシック・パーク』的な響きとはまさに対極をなす内容で、英国映画の伝統ともいえるアルコール、やり場のない怒り、暴力といった要素をまぶしつつ、そこで出逢った男女が突如としてサスペンスに飲みこまれていく物語。今年の米アカデミー賞への候補入りも期待される"Shame""We Need to Talk about Kevin""Tinker,Tailor,Soldier,Spy"をかわしての受賞となった。

同作は他にも主演女優賞(オリヴィア・コールマン)と新人監督賞(パディ・コンシダイン)を受賞。なかでも主演女優賞に関しては誰もが"We Need to Talk about Kevin"のティルダ・スウィントンの受賞を確信していただけに、まさにサプライズと呼ぶにふさわしい結果となった。

だが、"We Need to~"も無冠では終わらず、リン・ラムジーが監督賞を受賞。彼女は同作の脚本家ローリー・キニアとのハネムーン中で、授賞式には参加できなかった。

主演男優賞には"Shame"のマイケル・ファスベンダーがヴェネツィア国際映画祭に続いての受賞。そのほか、助演女優賞には"Coriolanus"のヴァネッサ・レッドグレイヴ、助演男優賞には"Kill List"のマイケル・スマイリー、脚本賞には「サブマリン」(こちらも今年の東京国際映画祭のワールドシネマ部門にて上映)のリチャード・アヨエイドが輝いている。

この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« 【興行】北米週末Ranking Dec.02-04 | トップページ | 【NEWS】映画版24、来春にも撮影開始か? »

awards」カテゴリの記事