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2012/01/02

【興行】米週末Ranking Dec.30-Jan.01

先.週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Dec.30 -Jan.01 weekend 推計

01 Mission:Impossible 4 $31.2M
02 Sherlock Holmes 2 $22.0M
03 Alvin and the Chipmunks 3  $18.2M

04 War Horse 
$16.9M
05 The Girl with the Dragon Tatoo  $16.3M
06 We Bought a Zoo  $14.3M
07 The Adventures of Tintin  $12.0M
08 New Year's Eve  $6.7M
09 The Darkest Hour  $4.3M
10 The Descendants 
$3.6M

■ボックスオフィスの年が明けた。まず2011年の総計を振り返っておくと、2011年のボックスオフィス総売り上げは2010年よりも3.4%ほど低い102億2000万ドル。また観客数は2010年よりも4.2%ほど低い12億8000万人。これは1995年以降で最も低い数字だ。

そんな中、かなり不調だったクリスマスシーズンを通り抜けた映画興行はその後、やや持ち直し気味の年末年始を迎えることになった。普段は週を重ねるごとに50パーセントずつ落ちていく興行収入も、今回はどの作品も先週よりも高い数字をはじき出す結果に。

■とりわけトム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の牽引力は大きく、これでV2を達成。興収は6%増の3125万ドル。累計は1億3400万ドルに達している。

Mi4

トム主演作で1億ドルを突破したのは2006年の『MI-3』以来となる。なお前作『3』は最終的な国内興収を1億3400万ドルほどにとどめており、つまるところ最新作は公開17日間でこの記録を凌駕したことになる。『4』の製作費は1億4500万ドル。

ミッション:インポッシブル(96)1億8000万ドル 
同2(00)2億1540万ドル
同3(06)1億3400万ドル

なお、海外興収でもすでに2億ドルを突破しており、米興収と合わせると3億ドル越えとなる。この勢いはまだまだ持続しそうだ。

■2位には先週と変わらず『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』。2210万ドルを売り上げ、累計興収は1億3210万ドル。製作費は公表されていない。2009年公開の前作は米国内だけで2億900万ドルをマークしているが、今回はそこまでの勢いは出し切れていない模様。

■3位は『アルビンとチップマンクス3』。ファミリー層の動員もあってか、先週末に比べて45%の増加。1830万ドルを上乗せして累計興収は9460万ドルに。前作と比べて不調といわれてきた本作だが、とりあえずは国内興収だけで製作費の7500万ドルを回収することができた格好だ。

■4位にはスピルバーグ監督作『戦火の馬』が勢いを増してきた。

Warhorse
現在までの累計興収は4300万ドル。先週の日曜日(25日)に封切られた本作は2時間半という上映時間の長さや2500館規模という劇場数の少なさも乗り越え、期待以上の動員の良さを見せつけている。対する7位のスピルバーグ監督作『タンタンの冒険/ユニコーン号の謎』はヨーロッパで好調なるもその勢いはアメリカに届かず。米累計興収は4800万ドルほど。

■5位にはデイヴィッド・フィンチャーが北欧傑作ミステリー映画をリメイクした『ドラゴン・タトゥーの女』。奇才監督と人気ミステリー小説が手を組んだだけあり、R指定ながらも不気味な堅実さで推移を見せている。週末3日間の興収は1630万ドル。国内累計は5710万ドル。製作費は9000万ドル。原作のお膝元のヨーロッパでも高数字が期待されるだけに、米国内では十分な数字といえる。

■高評価の割には数字が伴わなかった"We Bought a Zoo"は先週に比べ53%ほど興収をアップさせ、累計を4180万ドルとした。日本での公開タイトルは『幸せへのキセキ』だそうです。6月公開予定。

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