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2012/02/06

【興行】北米週末Ranking Feb.03-05

先.週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Feb.03 - 05 weekend 推計

01 Chronicle $22.0M
02 The Woman in Black  $21.0M
03 The Grey  $9.5M

04 Big Miracle
$8.5M
05 Underworld Awakening $5.6M
06 One For the Money  $5.25M
07 Red Tails $5.8M
08 The Descendants $4.6M
09 Man on a Ledge  $4.5M
10 Extremely Loud & Incredbly Close 
$3.92M

Chronicle ■毎年、2月の第1日曜日はアメフトの優勝決定戦“スーパーボウル”の開催日。人々はみな家族でテレビを囲み、映画館は閑古鳥が鳴くことで知られている。例年ならば劇場側もスポーツに興味のない女性客の好むラブストーリーなどをブッキングすることが多いのだが、今年はどうも様子が違うようだ。ボックスオフィス全体の収益は前年度よりも35パーセントも上昇。それもそのはず、上位2作品が多くの若者客に支持されながらデッドヒートを繰り広げているのだ。

■上の数字はあくまで推計段階のものなので、劇場動員が正確には予測できないこのスーパーボウルの時期に至っては1位と2位の100万ドルの差など簡単に覆る可能性がある。よってこの順位は暫定的なものとして受けとめておきたい。

そんな中で1位を獲得したのは、思わぬスーパーパワーを手にした高校生グループが他愛もないイタズラを徐々にエスカレートさせ、予想もつかない混乱を巻き起こしていく"Chronicle"だった。

まだ20代のジョシュ・タンクによる初長編監督作。キャストにもデーン・デハーン、マイケル・B・ジョーダン、マイケル・ケリーとフレッシュな面々が名を連ねる。客層をみると61パーセントの観客が25歳以下、男性客が55パーセント。製作費は20世紀フォックス作品としては格安の1200万ドル言われており、オープニング3日間でその2倍近くを売り上げたことになる。

Woman_2■2位には『ハリー・ポッター』シリーズの大役を終えたダニエル・ラドクリフが新たな役柄に挑むゴシック・ホラー"Woman in Black"がランクインした。予想通りラドクリフのファンの動員が顕著で、57パーセントが25歳以下、59パーセントが女性客。

■3位には先週の覇者"The Grey"。先週末比51パーセント減の興収950万ドルを計上して、累計興収を3470万ドルとした。製作費は2500万ドル。

■4位にはドリュー・バリモア主演のクジラ救出ムービー"Big Miracle"が初登場。女性客が68パーセントを占め、また67パーセントが25歳以下とのこと。どうやら母娘という組み合わせで劇場を訪れる観客パターンが多いようだ。こちらは製作費4000万ドル。

アカデミー賞にノミネートされた各作品も、TOP10の下方、あるいは11~20位くらいの範囲で凌ぎを削っている。12週目の『ファミリー・ツリー』は2038館にて公開中で累計興収6520万ドルに達している。11週目の『ヒューゴの不思議な発明』は興収6200万ドル、スピルバーグ監督作『戦火の馬』は7700万ドル。ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』は2680万ドル、アーティスト』は2060万ドル、『マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙』も2060万ドル、『裏切りのサーカス』は2120万ドル、『ドラゴン・タトゥーの女』は9990万ドルと1億ドル突破目前。

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