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2012/02/20

【興行】北米週末Ranking Feb.17-19

先.週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Feb.17 - 19 weekend 推計

01 Safe House $24.0M
02 The Vow $23.6M
03 Ghost Rider: Spirit of Vengeance $22.0M
 
04 Journey 2:The Mysterious Island 
$20.0M
05 This Means War $17.5M
06 Star Wars :Episode1The Phamtom Menace 3D $7.8M
07 Chronicle $7.5M
08 The Woman in Back $6.6M
09 The Secret World of Arrietty  $6.4M
10 The Grey 
$3.0M

Safe_house ■アメリカは月曜日がプレジデント・デイ(エイブラハム・リンカーンとジョージ・ワシントンが2月生まれなのを祝う日)にあたりお休み。先週に引き続き、俄然好調な映画興行が展開している。

■そんなジョージ・ワシントンを崇めたてまつるかのように、ボックスオフィスでは彼と同じ姓を持つ黒人俳優デンゼル・ワシントンが一気にスパークを遂げた。先週2位発進の"Safe House"は1ランクUPして王座を奪還。週末3日間の興収は2400万ドル。先週末比の下落率は40パーセントとなかなかの下げ止まりが働いている。公開10日間の累計興収は7830万ドル。製作費は8500万ドルとのことなので、来週の今頃までには越えているだろう。

Ghostrider■2位には先週爆発的なデビューを果たしたチャニング・テイタム&レイチェル・マクアダムス主演のラブ・ロマンス"The Vow"がワンランク・ダウン。下落率は先週末比43パーセント。こちらも下げ止まりが働いており、先週の大量動員が単なる一時的なものでないことが伺える。10日間の累計興収は8550万ドルを越えており、1億ドル突破も確実。製作費は3000万ドルというから、利益率もかなりのものだ。

■そして初登場組の切り込み番長を買って出たのは、ニコラス・ケイジ主演の"Ghost Rider 2"。当初はNO.1スタートが予想されていたが、デンゼル・ワシントンの思わぬ強さにひれ伏すこととなった。監督を務めるのは『アドレナリン』シリーズでコアな人気を持つマーク・ネヴェルディン&ブライアン・テイラー。観客層別に見ると、男性客が61パーセント、25歳以下は48パーセント。

■2週目の『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』はこの連休を見越してファミリー層を大量動員。先週末比の下落率は27パーセントと破格の強さを見せつけている(通常の映画であれば平均50パーセントほど落ちる)。しかしながらこの週末はファミリー層をも上回る大人層が勝敗を左右するという珍しい現象が巻き起こっており、健闘した本作でも4位という順位に留まった。累計興収は5320万ドル。製作費は7900万ドルほど。

■5位にはフォックスの新作アクション・コメディ"This means War"が初登場。興収1755万ドル。主演にはクリス・パイン、トム・ハーディ、リース・ウィザースプーンが揃い踏み。65パーセントが女性客で、25歳以上が6割を占めている。

■6位、7位にもフォックス作品が続く。『スター・ウォーズepisode1ファントム・メナス』は先週末比の下落率65パーセント。累計興収は3380万ドル。低予算SFの"Chronicle"は累計5000万ドルを超えた。

■さて、今週9位にはディズニー配給によりジブリ・アニメ『借りぐらしのアリエッティ』こと"The Secret World of Arrietty"が1500館規模にて初登場。興収640万ドルという数字は『ポニョ』の全米デビュー時の360万ドルを上回り、スタジオ・ジブリのアメリカにおける最高記録ということになる。

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