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2012/03/03

【NEWS】ビグロー新作撮影をめぐりインドで抗議活動

『ハートロッカー』でオスカー受賞のキャスリン・ビグロー監督が取り組む最新作の撮影がインド北部の都市チャンディガールではじまった。しかしロイター通信によると、これに対して急進派ヒンズー教徒らが抗議活動を行う事態が発生しているという。

ビグロー監督が『ハートロッカー』の脚本家マーク・ボールと共に挑む本作は、ネイビーシールズによるビンラディン追跡ミッションを描くリアルなアクション映画。もともとはギリギリのところで失敗に終わったミッションの過程を描く予定だったが、昨年の5月にオバマ大統領が「ビンラディン殺害」を世界に報告してからというもの、この最終的な結末を盛り込んだ内容へと起動修正することを決断し、ファイナンス、キャスティング、ロケハンが続けられてきた。

今回の抗議活動でヒンズー教徒らが怒りをあらわにしている理由には、この映画の制作チームが撮影地チャンディガールをパキスタンの都市ラホールとして描こうとしていることにある(パキスタン側からは撮影許可が下りなかった)。言うまでもなくヒンズー教徒が大部分を占めるインドとイスラム教徒で占められたパキスタンとは過去に幾度も戦火を交えた間柄。抗議者たちは「我が国土にてパキスタンの街並みどころか国旗一本立てることも許さん。政府は撮影許可を取り消すべきだ」といきり立っているようだ。

ちなみに長らくタイトル未決定とされてきた本作だが、今になって"Zero Dark Thirty"と銘打たれていることがようやく判明している。これは軍事用語で「午前の未明の時間帯」を意味し、ビンラディンの潜伏先への最後の突入が行われた時間帯を指すものと思われる。本作の公開は2012年の暮れを予定。出演者として名を連ねるのは、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エジャートン、クリス・プラット、カイル・チャンドラー、ハロルド・ペリニュー、ジェシカ・チャステイン、マーク・ストロング、エドガー・ラミレズら。

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