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2012/03/22

【NEWS】米ディズニー、新作不発で巨額の損失

米ディズニーはこれまでに新作映画"John Carter"に関して最大2億ドルの損失となる見込みであることを明らかにしている。また、3月31日までの現四半期における同社の最終的な営業損失は8000万ドル~1億2000万ドルに昇る見込み。この報告を受けてニューヨークの株式市場では同社の株価が1パーセント近く下落したものの、今年は"The Avengers"や"Brave"といった大ヒット確実の作品が控えていることもあり、逆に今が「買い」だとする見方も根強いようだ。

『ファインディング・ニモ』や『ウォーリー』で名高いアンドリュー・スタントン監督が初めて実写に挑戦した本作は、「ターザン」で知られるエドガー・ライス・バロウズ原作によるSF超大作。製作費に2億5千万ドル、これに加えてマーケティング費として1億ドルが拠出されたとも言われている。

なお、本作の企画が立ち上がったころに比べると現在では経営幹部も入れ換わっており、高額の製作費を削減したり(『ローン・レンジャー』など)、ターゲットの合わない企画からの全面撤退を表明したり(『オブリヴィオン』など)するなどビジネス主導でのリスク回避策が強化されている。

歴史的な不発映画といえばフォックスが潰れかけたという1963年の『クレオパトラ』から昨年の不発弾『少年マイロの火星冒険記』まで話題に事欠かない。また、『』天国の門』『インチョン!』『ウォーターワールド』『カットスロート・アイランド』、そして日本でもお馴染み『ファイナル・ファンタジー』などはこの分野で必ず題名が挙がる重要作と言っていいだろう。

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