« 【レビュー】テイク・シェルター | トップページ | 【NEWS】英2011年ゲーム売上、ビデオを抜く »

2012/03/24

【NEWS】英国で『炎のランナー』再公開

7月末より開催されるオリンピックにあわせて英国では様々な試みが起動している。中でも芸術を愛する人たちにとって嬉しいのはロンドン2012フェスティバルというイベント。6月21日~9月9日までの開催期間中にはもちろん映画の企画も目白押しなのだが、その一環として、このたび「オリンピックといえば、この映画しかないでしょう!」と誰もが声を揃える名作『炎のランナー』が7月13日より全英100もの劇場でリバイバル上映されることが決定した。公開にあたってはBFI(British Film Institute)が宝くじ基金の15万ポンドを支出してサポートにあたる。もちろん映像は完全デジタル・リマスター化される。

Chariotsoffire2
『炎のランナー』が劇場公開されたのは今から31年前。ふたりの陸上選手が宗教的、人種的なハードルを越えて1924年のパリ・オリンピックを目指す感動の実話を描き、1981年のアカデミー賞では作品、脚本、作曲、衣装デザインの4部門のオスカーに輝いた。なかでもヴァンゲリスのテーマ曲に乗せて選手たちが波打ち際をひた走るシーンは、これまでも、これからも、映画史において長らく語り継がれていく名シーンと言えるだろう。

またロンドン2012フェスティバル関連では、BBCとFilm4主導のショート・フィルム企画も始動中だ。お目見えするのは4本の作品。ドキュメンタリー作『アイルトン・セナ~音速の彼方へ~』が英国アカデミー賞で高く評価されたアシフ・カパディア監督はロンドンとオリンピック・ゲームとの関係性を描いた"The Odyssey"を手掛け、ほかにもマイク・リーが"A Running Jump"、リン・ラムジーが"The Swimmer"、そして『ストリート・ダンス3D』で知られるマックス・ギワ&ダニア・パスクィーニは"What If"という作品で参戦することが決まっている。

これらの競作は6月24日、エディンバラ国際映画祭で初披露され、翌日にはロンドンでもプレミアを開催。その様子は英国内の50もの劇場にて生中継される。

この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« 【レビュー】テイク・シェルター | トップページ | 【NEWS】英2011年ゲーム売上、ビデオを抜く »

NEWS」カテゴリの記事

【地域:英国発】」カテゴリの記事