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2012/03/26

【興行】週末北米Ranking Mar.23-25

先.週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Mar.23-25 weekend 推計

01 The Hunger Games $155.0M
02 21 Jump Street   $21.3M
03 Dr. Seuss' The Lorax  $13.1M
 
04 John Carter 
$5.01M
05 Act of Valor $2.06M
06 Project X $1.95M
07 A Thousand Word $1.92M
08 October Baby
$1.71M
09 Safe House $1.4M
10 Journey 2:The Mysterious Island
$1.37M

Hunger ■週末のあいだ逐一更新してきたように、アメリカでは公開前の段階から人気がうなぎ昇り状態だった"The Hunger Games"がオープニング週末興収1億5500万ドルという爆発的な数字を記録して初登場NO.1をゲットした。製作費は7800万ドル。

スーザン・コリンズによる原作の映画版にあたる本作は、アメリカの各地から少年少女の代表選手たちが招集され、TVで生中継される中、生き残りの1人を決めるために殺し合いが繰り広げられるというストーリー。出演は『ウィンターズ・ボーン』や『X-MEN ザ・ファースト・ジェネレーション』のジェニファー・ローレンスをはじめ、ジョシュ・ハッチャーソン、りアム・へムズワース。監督は『カラー・オブ・ハート』や『シー・ビスケット』のゲイリー・ロス。

すでに数々の記録が付与されているので整理しておこう。本作はまず金曜の0:00に始まった深夜興行において歴代7位となる1974万ドル(続編モノでない作品としては歴代1位)を売り上げ、それを含めた初日分の興収は6825万ドル(これは歴代5位の初日記録)。なおかつオープニング3日間の推計興収(1億5500万ドル)は『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』『ダークナイト』に次ぐ歴代3位にあたる。さらに同作は3月公開の週末興収としても歴代1位を誇る。

The_hunger_games

初日の出口調査によると、本作の観客のうち25歳以下は49パーセントを占め、また18歳以下が39パーセント。男女比では男性客が39パーセントを占めた。つまり本作は若年層に人気があるのみならず、多くの女性客を虜にした『トワイライト』シリーズと違って男女ともに訴求力のある作品だということになる。それが今回の圧倒的な強さに繋がったのだろう。

なお、"The Hunger Games"は世界67カ国でも封切られており、それらの海外興収の合計は5930万ドルに昇る。これに米国内興収を加えると、現時点での累計世界興収は2億1430万ドルとなる

ちなみにこの映画に関するトリビアとして、ゲイリー・ロスの友人であるスティーヴン・ソダーバーグが突如としてヘルプに訪れ、数日間だけ第2ユニットの監督を務めたというエピソードもある。そして3部作からなる原作の第2弾に関してはすでに映画化のゴーサインが出されており、『スラムドッグ・ミリオネア』『127時間』のサイモン・ビューフォイが脚本を務めることが決定している。

■さて、2位には"21 Jump Street"がランクダウン。先週末に比べての下落率は通常の新作だと平均して50パーセントほど落ちるところが、この映画は41%に踏みとどまっている。累計興収は7110万ドル。

■3位には4週目の"Dr.Seuss' The Lorax"が落ち付いた。累計興収は1億7730万ドル。

■3週目の"John Carter"は4位。製作費2億5000万ドルもかけながら、累計興収6600万ドルほど。

■なお、今週末の北米映画興収の合計は"The Hunger Games"の恩恵もあって、昨年同時期の数字を78%も上回る成果を残している。

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