« イギリスでは桜が満開 | トップページ | 【興行】ハンガーゲームV2確実 »

2012/04/01

英国式ブレックファスト

「イングリッシュ・ブレックファスト」と聞くとどんな朝食を想い浮かべますか?ガーデニングの行き届いた庭先で日差しを浴びながら、クロワッサンにサラダにスコーンに生ハムに淹れたての紅茶の匂いが濃厚に漂い・・・なんてのは映画の中での貴族の生活に過ぎません。

イギリス滞在中の妹が宿泊先B&B(ちょっと広めの民家を改造し、旅行者にBedとBreakfastを提供する民宿)で出された朝食の画像を送ってくれました。これが「イングリッシュ・フル(full)・ブレックファスト」と呼ばれるものです。

Photo
かの大作家サマセット・モームは「イギリスで美食にあずかりたいならば、朝食を3度食べるべし」と語ったそうですが、そこにあるのはスコーンにお紅茶という組み合わせとは程遠い、なんとも油ギッシュなプレートの内容。これにトーストとシリアルとコーヒーor紅茶が付くそうです。

朝からこんな食事をとると身体に悪そうですが、こと旅行中に摂取するイングリッシュ・ブレックファストは腹持ちがよく、この街を一日中歩き回るにふさわしいスタミナを一気にチャージさせてくれます。渡航先では腹が減ると急に弱気になっちゃいますからね。食事は何にも増して重要です。

とはいえ、現地のイギリス人が毎平日にこのようなボリューム満点の食事を口にしているかというとそうでもなく、多くは「コンチネンタル・ブレックファスト」と呼ばれるパンとコーヒーとフルーツいったシンプルな食事で事を済ませているのだとか。

つまり英国伝統のイングリッシュ・ブレックファストを必要とするのは、それなりにエネルギーを消費する力仕事に属する人か、あるいは旅人か、といったことになるのでしょう。

この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« イギリスでは桜が満開 | トップページ | 【興行】ハンガーゲームV2確実 »

【地域:英国発】」カテゴリの記事