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2012/06/06

【NEWS】ジャスティス・リーグは脚本執筆中

現在、世界ではマーベル・ヒーローが強力チームを組む『アベンジャーズ』が大ヒット中。この成功に続けとばかりに息を弾荒げているのは何もマーベル=ディズニー陣営だけではない。スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマン、ザ・フラッシュ、グリーンランタンといったヒーローを抱えるDCコミックス陣営もまた、ワーナーブラザーズのもとで新たな“集合”を仕掛けようと苦心に苦心を重ねている。

本日、米業界紙バラエティが伝えるところによると、現在ワーナーは極秘裏に『ギャングスター・スクワッド』の脚本家ウィル・ビールにDCヒーロー大集合ムービー『ジャスティス・リーグ』の執筆を依頼して、その仕上がりを待っている状況だという。

Justiceleaguecartoons
とはいえ、ワーナー=DCではこれまでにも幾度か『ジャスティス・リーグ』を浮上させては沈めてきた。古くは『マッド・マックス』のジョージ・ミラーが監督に据えられ、ザ・フラッシュやワンダーウーマンやバットマンのキャスティングなども決まりかけていたのに、それらは2008年、諸事情によりスクラップ。

その後、『グリーン・ランタン』の興行が不振だったり、テレビシリーズとして立ち上げを予定していた「ワンダーウーマン」が製作中止の憂き目にあったり・・・。なかなか『ジャスティス・リーグ』へと繋がる安定した道程が確保できずにここまで歩んできてしまった感がある。

しかしながら今年はクリストファー・ノーラン版「バットマン」こと『ダークナイト・ライジング』の公開を控え、来年にはザック・スナイダー版「スーパーマン」こと『マン・オブ・スティール』がお目見えする。敵陣営が『アベンジャーズ』で大成功を収めたこともあり、もう時期的にはそろそろ『ジャスティス・リーグ』が立ち上がってもおかしくないどころか、このタイミングを逃すともう二度と浮上できなくなる可能性もある。これはヒーローどころかワーナーやDCコミックの意地とプライドを賭けたタッグマッチとも言えそうだ。

ちなみにウィル・ビールは『ギャングスター・スクワッド』の脚本が高評価を受けたのをきっかけに、『リーサル・ウェポン』のリブート版や『2300年未来への旅』(原題Logan's Run)のリメイクなどにも抜擢されるなど、ワーナーからの寵愛を勝ち得ている存在。そんな彼がヒーロー史の原点ともいえるスーパーマン、バットマンらを従えてどんなストーリーをこしらえようとしているのか。新たな才能がこの閉塞感を勢いよく打破してくれることを期待したいものだ。

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