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2012/06/04

【興行】北米週末TOP10 Jun01-03

先週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Jun.01-03 weekend 推計

01 Snow White and the Huntsman $56.3M
02 Men in Black 3 $29.3M
03 Avengers $20.3M
 
04 Battleship $4.8M
05 The Dictator $4.7M
06 The Best Exotic Marigold Hotel $4.6M
07 What to Expect When You're Expecting $4.4M
08 Dark Shadows $3.8M
09 Chernobyl Diaries $3.0M
10 For Greater Glory $1.8M

Snow ■白雪姫をダーク・アクション・エンタテインメントとして大改編した『スノーホワイト』が北米3773館にて興収5626万ドルを売り上げボックスオフィスの首位を獲得した。製作費は1億7千万ドル。これに加えて多額の宣伝費もかかっている。観客の性別比では女性が53%と若干上回った。また年齢層では30歳以上が52%を占める。

本作は同時に世界の45カ国でも公開されており、各国の興収を合計すると3930万ドルとなり、これに米興収を加えた世界興収は9560万ドルに昇る。

■また、海外ではリドリー・スコット監督による『プロメテウス』が北米に先駆けて(米公開は6月8日)封切られ、活況を呈している。本作はスコット監督作『エイリアン』の起源となる物語として製作始動しながらも、やがて構想は膨らみ、いつしか“一本の独立した映画”として方向転換することになった逸話を持つ。現在までに封切を迎えた国はロシア、イギリス、フランスをはじめ15カ国に過ぎないが、それだけで興収3500万ドルをマーク。来週どのように北米でデビューを飾るのかに注目が集まる。

Mib ■2週目の『メン・イン・ブラック3』は2位へダウン。興収は先週末に比べ46%ほど下降しているが、これは大作映画にしてはかなり下げ止まりが働いた方ではないだろうか。本作の10日間の累計興収は1億1230万ドルに昇る。5週目のアベンジャーズ』は、拙ブログでもお伝えしたように遂に北米の累計興収(5億5270万ドル)が『ダークナイト』を上回り、米史上第3位の座を獲得。残る砦は『アバター』と『タイタニック』のみとなった。今のところ6億ドルは固いのではと見られているが、さてどうなる?

■4位以下の大作群は完全に息切れしている。『バトルシップ』の累計興収は5510万ドル、5位の『ディクテーター』は5080万ドル。8位まで下降した『ダーク・シャドウ』は興収7080万ドルほど。製作費の1億5千万ドルの米だけでの回収は難しそうだ。2週目となる"Chernobyl Diaries"は急降下の興収62%落ちを記録。

■逆にこの時期、公開規模の小さな作品が気を吐いている。いぶし銀俳優らが顔を揃えたイギリス映画The Best Exotic Marigold Hotel"は上映規模1300館ほどながらランキング6位にエントリー。まさに上位のブロックバスター系映画のカウンター・プログラムとなっている様相だ。この手の作品にしては珍しく世界興収1億ドルを突破している。

■先週末に興収アベレージ記録を打ち立てたウェス・アンダーソン監督作"Moonrise Kingdom"は劇場数を16館へと増加。興収ランキング的にはまだ13位に過ぎないが、1館あたりのアベレージで見ると相変わらずの好調ぶり(5万3千ドル)をキープ。スタジオ側は来週以降も徐々に劇場数を増やしていく構え。

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