【興行】北米週末TOP10 Jul13-15
先週までの復習は各自こちらにて行ってください。
【Jul.13-15 weekend 推計】
01 Ice Age:Continental Draft $46.0M
02 The Amazing Spider Man $35.0M
03 Ted $22.15M
04 Brave $10.7M
05 Magic Mike $9.0M
06 Savages $8.7M
07 Madea's Witness Protection $5.6M
08 Katy Perry: Part of Me $3.7 M
09 Moonrise Kingdom $3.6M
10 Madagascar3 $3.5M
■
『アイス・エイジ』シリーズ第4弾にあたるContinenntal Draftが4600万ドルを売り上げて首位スタート。過去の3作品と比べると、若干数字を落とした3作目よりもちょっとだけ持ち直した形となった。初日観客の男女比は女性が1パーセントだけリード。また25歳以下と以上ではちょうど半々に分かれる結果に。2位は先週首位で全米デビューを迎えた『アメイジング・スパイダーマン』。興行収入は先週末比44パーセント減の3500万ドル。知名度の高いヒーロー映画としてはもう一歩爆発力に欠ける数字ではあるが、それでも下落率の低さから言って確実に口コミの力が発揮されているというそうだ。第3位にはいまだ勢いの落ちないTedが留まった。週末興収2215万ドルを計上し公開後17日間の累計は1億5900万ドルとなった。また『メリダとおそろしの森』は『アイスエイジ』の登場にそれほど影響を受けることなく先週末比46パーセント減に留まった(全米興収は週末ごとに50パーセントずつ減退していくのが基本推移となる。その基準から以下に踏みとどまれるかが興収維持のポイントであり、口コミの威力と言える)。今週中にはピクサー作として10本目となる2億ドル突破作の仲間入りを果たす予定。またソダーバーグとチャニング・テイタムが組んだMagic Mikeは累計9200万ドルとなり1億ドル突破目前。ロンドンでは本作の宣伝広告を身にまとったダブルデッカー(二階建てバス)をよく見かけます。6位のオリバー・ストーン監督作Savagesは先週末比46パーセント減。累計は3150万ドル。最終的には5000万ドル越えられれば関の山か。
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