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2012/08/10

【NEWS】アフレックは本当に『ジャスティス・リーグ』監督に?

昨日、米バラエティ誌が「ワーナー・ブラザーズがベン・アフレックを『ジャスティス・リーグ』の監督に起用か?」というニュースを発表したのも束の間、今度は米Deadlineが「アフレックの代理人はNOと語っている」と伝え、この可能性を真っ向から否定している。

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Imagesca35nu1nそもそも多くの人にとっては『ジャスティス・リーグ』とは何ぞや?というところから始めなければならないだろう。これはマーヴェル・コミック陣営がアイアン・マン、ハルク、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカを巻き込んだヒーロー連合“アベンジャーズ”を展開するのと同様に、DCコミック陣営にもスーパーマン、バットマン、グリーン・ランタン、ワンダーウーマン、ザ・フラッシュなどを巻き込んだ“ジャスティス・リーグ”というヒーロー連合があり、DCコミック映画の製作スタジオであるワーナー・ブラザーズではもう随分前からこの『ジャスティス・リーグ』の映画化を本軌道に乗せようとする努力が続けられているのだ(しかし『グリーン・ランタン』の不発と、単独で重厚な世界観を創り上げてしまったクリストファー・ノーラン版『バットマン』によってなかなかそのタイミングが見いだせずに今日まで至っている)。

ワーナーにとってベン・アフレックが末永く繋ぎとめておきたい逸材監督であることは言うまでもなく、彼はワーナーと組んだ監督第2作目『ザ・タウン』でも素晴らしい仕事をし、なおかつ最新作『アルゴ』も今秋の公開が控えている。その後はスティーヴン・キング原作「ザ・スタンド」の映画版を監督する予定とも言われている。

アフレックにとってヒーロー映画は実に手痛い想いをした頃の記憶の宝庫でもある。『デア・デビル』は酷評され、『ハリウッドランド』で演じたTV版スーパーマン俳優ジョージ・リーヴス役は当時すでに落ち目だったアフレックそのものとも揶揄されたものだ(その一方で、『デア・デビル』では愛妻ジェニファー・ガーナーと出会い、『ハリウッドランド』ではヴェネツィア国際映画祭で男優賞に輝くなどの良い思い出もあるのだが)。そこからようやく這い上がって今の名監督としての地位を築き上げたアフレックが再びヒーロー映画に戻りたいと思うかどうかは甚だ疑問だ。

総じて、この可能性についてはちょっと望み薄なのではないだろうか。というより、今の監督としてのアフレック節に陶酔しきっているファンたち(僕も含めて)にとっては、彼が奏でる『ジャスティス・リーグ』など観たくはないと口を揃えるに違いない。

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