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2012/08/08

【NEWS】トム・クランシー小説にクリストファー・マッカリーが着手か

Without Deadlineによると“ジャック・ライアン”シリーズで知られるトム・クランシーの小説"Without Remorse"(1993)の映画化の脚本&監督としてパラマウントはクリストファー・マッカリーを起用する方向で交渉を進めているという。マッカリーはブライアン・シンガー監督作『ユージュアル・サスペクツ』をはじめ多くの優れた脚本を生み出し、年末にはトム・クルーズを主演に迎えた監督作"Jack Reacher"(これもパラマウント映画)の劇場公開を控えている。

"Without Remorse(翻訳本のタイトルは「容赦なく」)"は『レッド・オクトーバーを追え』、『パトリオット・ゲーム』といった“ジャック・ライアン”シリーズのスピンオフにあたる作品で、後にCIAの凄腕工作員として世界各地で暗躍することになるジョン・クラークが壮絶な過去を乗り越えて這い上がってくるまでを描く前日譚的ストーリー。『今そこにある危機』ではウィレム・デフォーが、『トータル・フィアーズ』ではリーヴ・シュレイヴァーがこの役を演じている。

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本作はこれまでにも長きにわたり映画化に向けた努力が重ねられてきたが、原作ファンの太鼓判をよそに、そのあまりにダークな筆致ゆえか最終的なゴーサインがなかなか得られなかった。

そうして今ようやく時が満ちつつある。昨日もお伝えしたとり、パラマウントでは現在、ケネス・ブラナー監督(彼は悪役として出演もするのだとか)、クリス・パイン主演で新たな“ジャック・ライアン”映画を起動中だからだ。

『アベンジャーズ』や『ボーン・レガシー』がそうであるように、最近の映画製作の流行はシリーズ物を縦軸に並べるのではなく、ソーシャルネットワークの時代に合わせてもっと同時多発的に、横の広がりによって提示していくことにある。

パラマウントも新たな“ジャック・ライアン”という起爆剤によってこれと同様の横の広がりを獲得していくことはまず間違いない。またDeadlineの同記事では「ケビン・コスナー演じる役柄(まだ出演確定ではないもののCIAの要職役としてオファーが出されている)が垣根を越えてその両作に顔を出す可能性もある」としている。

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