REVIEWNEWSBOXOFFICETWITTERFAVORITES
« 【NEWS】X-MEN新作の監督交代→ブライアン・シンガーに | トップページ | 【NEWS】ジェイミー・フォックスがエレクトロ役でスパイダーマンに出演? »
米東海岸に巨大ハリケーンの猛威が吹き荒れる中、映画界を驚かせる事態が進行していたようだ。
ディズニーがルーカス・フィルムを40億ドルにて買収。なおかつ、両者は『スター・ウォーズ エピソード7』について2015年の公開を目指して動き始める所存だという(現在は幾人かの脚本家らと会ってそのアイディアについて言葉を交わしている状況だとか)。シリーズは新3部作としてその後も2、3年ごとに「8」「9」が公開されていく。
また「スター・ウォーズ」ブランドを活用したテーマパーク、ゲーム、テレビシリーズなどに関しても開発が進められていく予定。
この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。↓
【TOP】【レビュー】【TWITTER】
2012/10/31 10:52 NEWS | 固定リンク Tweet
*プロフィール*2012年マイベスト
>>他のレビューを探してみる
吉田修一: 横道世之介「そういえば、そんなおかしな名前の奴いたな。今頃どうしてるんだろ?」そう言って誰をも笑顔にさせる存在、横道世之介。長崎から大学進学のため上京し、関わった人々すべての背中を押して勇気づけてくれる“究極の脇役”たる彼の一大青春期。沖田修一監督による映画版も2月に公開。これがまた素晴らしい作品に仕上がっています。
ディケンズ: 二都物語 『ダークナイト・ライジング』にも影響を与えたというディケンズによる著作。英国の国民的作家である彼の筆致にはこれまでの大作家が扱ってこなかった市民の目線、そして活き活きとした息遣いがある。ロンドンの魂を知る上で避けては通れない語り手。
ジェームズ・リプトン: アクターズ・スタジオ・インタビュー―名司会者が迫る映画人の素顔日本人にとって全くもってナゾな人物、リプトン氏。その華麗なるショウビズ人生を振り返り、なおかつ名物番組に登場した錚々たるゲストとの舞台裏を独自の視点でアーカイブ。番組ファンにはたまらない一冊かと。
遠藤周作: 沈黙 (新潮文庫)高校生の頃に出会い、いまの自分の考え方にもっとも影響を与えた小説かも。鎖国時代の日本における宣教師たちの物語。出版当時は教会が禁書扱いにするなど波紋を広げたそう。これに魅せられたマーティン・スコセッシが遂に映画化。。。この道のり、長かった。
カート・ヴォネガット: 国のない男ヴォネガット最後の著作。この中の一節に「物語をグラフで表す方法」というのが出てくるのですが・・・これって僕が大学生の頃に考案した方法論とほぼ一緒じゃないか!ただ、やっぱりヴォネガット、ユーモアがあるんです。遊び心が秀逸。
レイモンド・カーヴァー: Carver's dozenカーヴァーによる傑作短編集。中でもロバート・アルトマンの名作『ショートカッツ』に引用された「ささやかだけれど役に立つこと」は僕のバイブルです。もう何度よみ返したことか。
本田勝一: 日本語の作文技術 (朝日文庫)僕に初めて執筆の機会を与えてくれた人が、この本を教えてくれました。恥ずかしながら、もう何度も読み返しています。