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2012/11/26

【興行】北米週末TOP10 Nov23-25

先週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Nov.23-25 weekend 推計

01 Twilight Saga: Breaking Dawn2 43.0M
02 007 Skyfall $36.0M
03 Lincoln $25.0M
 
04 Rise of the Guardians $24.0M
05 Life of Pi $22.0M
06 Wreck-It Ralph $16.7M
07 Red Dawn $14.6M
08 Flight $8.6M
09 Sliver Linings Playbook $4.6M
10 Argo $3.8M

Bd2 ■七面鳥が食卓を賑わせる感謝祭(木曜)に連なる形で最強のウィークエンドが到来した。注目の新作組を差し置いて"Breaking Dawn Part2"がV2達成。さすが若年層の女性を中心に興収を稼いでいるだけあり、先週末に比べるとその下落率は70パーセントとかなりのもの。それにも関らずいまだ週末興収4300万ドルを維持しているのが凄いところだ。累計興収は2億2700万ドル。製作費は1億2千万ドル。

■『007 スカイフォール』は"Breaking Dawn"と対照的で、中高年の動員が多いだけその客足の途切れなさに注目したいところ。週末興収は先週末と比べてもたった12パーセントしか落ちておらず、かなりの下げ止まりが働いていることになる。累計興収は2億2100万ドル。製作費は2億ドル。

■3位にはスティーヴン・スピルバーグ監督作"Lincoln"が収まった。劇場数は先週末よりも250館程度アップして2018館に。製作費6500万ドルを封切り3週目でカバーしてしまうあたり(累計興収6200万ドル)、中高年への根強い人気を保持しつつも、いつものスピルバーグ作品に比べてかなり速いペースで興収が積み上げられているように思える。

■4位には初登場のアニメーション"Rise of the Guardians"。かなり期待の高まっていた本作なのだが、ふたを開けてみるとやや波に乗りきれず。観客層を見てみると、57パーセントが女性客で、25歳以下が53パーセント。このジャンルの特色からしてもうちょっと若年層の動員が欲しかったところだろう。3D上映を選択したのが全体の35パーセントという割合も少ない。製作費は1億4500万ドル。

■5位にはアン・リー監督にる3D大作"Life of Pi"が収まった。観客層は52パーセントが男性客、そして25歳以上は6割に及んでいる。特筆すべきはその3D上映シェアで、"Rise of the Guardians"の35パーセントに比べて"Pi"は68パーセントを記録している。製作費は1億2000万ドル。筆者も先週試写してきましたが、漂流生活を繰り広げる海洋での3D表現が見事で、なおかつ宗教の枠組みを越えてどんどん神々しさを帯びていくテーマ性が見事な作品でした。

■6位はディズニーの"Wreck It Ralph"(邦題『シュガー・ラッシュ』日本では3月公開)は週末興収は1676万ドルに昇り、先週末に比べて下落率は10パーセント未満。累計興収は1億5000万ドル。

■7位には初登場"Red Dawn"が続く。観客層は62パーセントが男性、そして52パーセントが25歳以上だった。製作費は6500万ドル。

■ロバート・ゼメキス監督の実写映画"Flight"はこれも強力な下げ止まりで(下落率2.3パーセント!)累計興収を7488万ドルとした。製作費は3100万ドルなので利益回収も順調のようだ。

■9位には全米367館にて公開中の"Silver Linings Playbook"が這い上がってきた。『ザ・ファイター』でアカデミー賞に旋風を拭き荒らしたデヴィッド・O・ラッセル監督の最新作。トロントでも観客賞を受賞するなど本年度のアカデミー賞でも健闘が期待される一作だ。これからどんな戦い方でボックスオフィスと賞レースに挑んでくるのか注目が集まる。

■7週目のアルゴ』は10位に。累計興収9800万ドルと、ベン・アフレック監督作として初となる1億ドル突破まであと一息。

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