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2013/03/25

【興行】北米週末TOP10Mar22-24

先週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Mar.22-24 weekend 推計

01 The Croods $44.7M
02 Olympus Has Fallen $30.5M
03 Oz The Great and Powerful  $22.0M

04 The Call $8.7M
05 Admission  $6.4M
06 Spring Breakers $5.0M
07 The Incredible Burt Wonderstone  $4.3M
08 Jack the Giant Slayer  $2.9M
09 Identity Thief  $2.5M
10 Snitch  $1.9M

■ドリームワークスの3Dアニメーション"The Croods"が首位獲得。同じタイミングで封切りされたアクション大作"Olympus Has Fallen"に1千万ドル以上の大差を付けてのフィニッシュになるなんて、ちょっとした驚きだ。過去のドリームワークス作品のオープニング興収では"How to Train Your Dragon"が4370万ドル、"Megamind"が4600万ドルという値を記録しているが、"The Croods"もそれに並ぶ数字ということになる。観客層は女性の比率がやや多くて57パーセント、そして本来ならアニメーションはファミリー層への訴求力が強まって然るべきだが、本作に限っては年齢層がやや高く。25歳以上の観客が55パーセントを占めるという。ちなみに3Dシェアは38パーセントにとどまっている。制作費は1億3500万ドル。

■さて、アクション映画に厳しい風当たりの続く米映画興行だが、アントワン・フークア監督によるホワイトハウス占拠を題材にしたアクション・スリラー"Olympus Has Fallen"も初登場首位を獲れなかった点においてはやや苦味が残るが、けれど3050万ドルという数字だけ見るとなかなかの好スタートと言える。こちらはジェラルド・バトラーやアーロン・エッカート、それにモーガン・フリーマンらが揃い踏み。観客層を見ると、男性客が53パーセントとややリードし、一方の年齢層では25歳以上が73パーセントを占めた。制作費は7000万ドル。

ちなみにソニーが準備中のローランド。エメリッヒ監督作"White House Down"もおんなじホワイトハウス占拠アクションとなる予定。こちらは6月末の公開で、チャニング・テイタムとジェイミー・フォックスが主演する。

■3位の"Oz"は先週末に比べて47パーセントの下落ながらも、いまだ2000万ドル級の興収をキープしている。公開17日目にして累計は1億7760万ドルに達している。

■ティナ・フェイとポール・ラッドというコメディ界の人気者がタッグを組んだ"Admission"は思い通りの成果が上げられず苦杯を舐める結果に。

■逆に今週になってアートシーンより急激に飛び出してきたのが、「Kids」や「ガンモ」といった作品群で知られるハーモニー・コリン監督による"Spring Breakers"だ。先週末に全米3館にて限定公開され、1館あたりのアベレージ興収8万7千ドルを記録した本作。前週よりも劇場数が1100館も増え、一気にTOP10入り。口コミが功を奏したのか興行も500万ドルと手堅い数字を獲得している。制作費は200万ドル。

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