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2013/04/29

【興行】北米週末TOP10 Apr26-28

先週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Apr.26-28 weekend 推計

01 Pain and Gain  $20.0M
01 Oblivion  $17.4M
03 42  $10.7M
 
04 The Big Wedding  $7.5M
05 The Croods  $6.6
06 G.I.Joe: Retaliation  $3.6M
07 Scary Movie 5
 $3.5M
08 Olympus Has Fallen  $2.8M
09 The Place Beyond the Pines  $2.7M
10 Jurassic Park 3D  $2.3M

■話題の超大作がアメリカに先駆けて世界各地で封切りを迎えるケースが増えてる。トム・クルーズ主演の『オブリビオン』に続いては『アイアンマン3』もそのパターンを踏襲。すでに世界興収1億9530万ドルを稼ぎ出している中、全米での公開はあと1週、お預けとなる。

■その代わりに今週の首位を奪取したのは、『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』で知られるマイケル・ベイ監督が手がけた、いつもに比べると比較的低予算(制作費2000万ドル)な一作"Pain and Gain"だ。主演はマーク・ウォルバーグと“ザ・ロック様”ことドウェイン・ジョンソン。ことジョンソンに関していえば、2013年は2月に"Snitch"、3月に"G.I.Joe 2"、4月に本作、そして5月には"Fast & Furious 6"こと『ワイルドスピード』最新作の米公開も待ち構えている。かなりの収穫の年といって良いだろう。 話が逸れたが"Pain and Gain"の話だ。出口調査によると49パーセントが女性。年齢別では25歳以上が63パーセントを占めている。ともあれ、マイケル・ベイにとっては『トランスフォーマー4』へと突入する前にやっておきたかった企画、ということになるのだろう。

■2位の"Oblivion"は先週末比53パーセント下落。累計興収は6500万ドルほどに達しているが、果たして最終的な数字が制作費の1億2000万ドルを越えられるか否かは見通しがついていない状況だ。 ■ベースボール映画"42"は依然としてやや下げ止まりが働き、下落率は40パーセント未満に留まっている。累計興収は7000万ドル越え間近。

■初登場のコメディ"The Big Wedding"は名優ロバート・デ・ニーロを擁しながらも振るわず。観客層は女性客が77パーセントと圧倒。また30パーセント以上が30歳以上、という数字も出ている。

■ジェラルド・バトラー主演の"Olympus Has Fallen"は、通常だと毎週末ごとに50パーセント下落→そのまた50パーセント下落といった具合にダウンしていくところを、常に下落ペースが30パーセント台をキープしている。累計興収は9300万ドル。1億ドルまで、あと一息。

■"The Place Beyond the Pines"は1位に比べて半分ほどの上映館数(1500館レベル)にも関わらずこの順位。制作費1500万ドルを僅かに越えて、現在までの累計興収は1600万ドル。

■11位には昨年のカンヌ映画祭のコンペ部門に出品された"Mud"が登場。作品のタイプからして徐々に拡げていくのかと思いきや、いきなり360館レベルで封切り。これからどこまで人気を伸ばして拡大公開を迎えていけるのか注視したいところだ。なお、今週最も1館あたりのアベレージが高かったのは"Kon-Tiki"の1万1千150ドル。こちらは全米2館のみで封切られている。 

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