« 【レビュー】パシフィック・リム | トップページ | 【興行】北米週末TOP10 Aug16-18 »

2013/08/12

【興行】北米週末TOP10 Aug09-11

先週までの復習は各自こちらにて行ってください。

【Aug.09-11 weekend 推計

01 Elysium  $30.4M
02 We're the Millers  $26.5M
03 Planes  $22.5M
 
04 Percy Jackson: Sea of Monsters  $14.6M
05 2 Guns  $11.1M
06 The Smurfs 2  $9.5M
07 The Wolverine $8.0M
08 The Conjuring  $6.7
M
09 Despicable Me 2  $5.7M
10 Grown Ups 2  $3.7M

Elysium_2

■『第9地区』(米興収1億1564万ドル/世界興収2億1000万ドル)で鮮烈な商業映画デビューを飾ったニール・ブロムカンプ監督の最新作"Elysium"が遂に発進。この映画のためにスキンヘッドにまでなったマット・デイモンの姿も強烈なこのSFは、製作費も前作の3000万ドルから1億1500万ドルへ大幅アップ。しかしながらオープニング3日間の興収は3040万ドルに留まり、『第9地区』の3735万ドルには及ばなかった。前作が無名俳優、新人監督を配してまさにアイディアとそれを具現化する手腕によってアカデミー賞作品賞候補にまでのし上がったのに対して、今回はやや期待を下回る結果と言うべきか。しかしながらかつて『第9地区』が公開後も長期に及ぶ根強い人気を博したように、この『エリジウム』も予測不能な興収推移を見せかねない。来週以降の維持率にも注目したいところだ。

ちなみに本作の初日出口調査によると観客層は女性客が39パーセントと顕著な低さを記録しており、年齢的にも48パーセントが30代以上とのこと。

■2位には『ドッジボール』のローソン・マーシャル・サーバー監督によるR指定コメディ"We're the Millers"が登場。水曜日公開ゆえ、今回の週末興収(金〜日)には初日の売り上げが含まれていない。5日間の累計興収はほぼ製作費と並ぶ3800万ドル。観客層を紐解くと男女比はほぼ半々、25歳以上が6割を占める。

■『カーズ』シリーズのスピンオフ作"Planes"は興収2250万ドルにて3位スタート。いかにもピクサーっぽい絵作りながら、手掛けているのはディズニーのアニメ部門(主にDVDダイレクト作品を手掛ける部門)。男女比は半々で、85パーセントが家族連れ客で占められた。製作費は5000万ドル。ディズニーは更なる続編を来夏に劇場公開する予定。

■"Percy Jackson: Sea of Monsters"は水曜日に公開され、金〜日の週末興収では1460万ドルを売り上げた。前作が3120万ドルデビューだったことを考えると、期待値を下回る数字だ。水曜から日曜までの5日間累計興収は2350万ドル。前作の最終興収1億3700万ドルを越えるのは現時点では不可能だ。製作費は9000万ドル。前作はクリス・コロンバスが監督を務めたが、今作では"Diary of a Wimpy Kid"や"Hotel for Dogs"のトール・フロイデンタールが担当している。

■トップ10圏外では、ウディ・アレンの"Blue Jasmine"が11位にまで迫る進撃ぶり。徐々に劇場数を増やして現在では116館に達しているものの、1館あたりのアベレージは2万1千ドルと相変わらずハイレベルを維持している。また、サンダンスで脚本賞を受賞した"In a World"も全米3館にて封切られ、1館あたりのアベレージ2万3600ドルという好調な数字をマークしている。

この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« 【レビュー】パシフィック・リム | トップページ | 【興行】北米週末TOP10 Aug16-18 »

全米BOX OFFICE」カテゴリの記事