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2015/05/14

現存する最古のロンドン写真のひとつ(1839)

先日、マイク・リー監督作『ターナー、光に愛を求めて』を観ていると、ちょうど英国に写真文化が入り込んでくる黎明期の様子が映し出された(画家ターナーが写真館へ趣き、興味深そうに様々なことを質問する場面だった)。そこで私の興味がむくむくと起き出した。はたしてカメラで写された最初期のロンドンはどのような姿をしていたのだろう? いろいろ調べてみると、トラファルガー広場から国会議事堂方面(そこまでのエリアを日本の官庁街にあたるホワイトホールと呼ぶ)に向けてカメラが向けられた一枚が見つかった。

1839whitehallfromtrafalgarsquare_2

1839年、M・ド・サン・クロワがダゲレオタイプにて撮影したものだという。恐らくこれ以前にもあったと考えられるが、とりあえず「現存する最古のロンドン写真のひとつ」としてメモしておく。

Daguerreotype_camera

グーグルのストリートビューで現在の同じアングルからの様子を確認すると、このようになっていた。

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