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2015/08/26

わたしに会うための1600キロ

旅する映画って、それだけで尊いというか、ずっと見ていられる気がする。それは景色の雄大さなどもあるのだろうけれど、主人公の心や気持ちがそのまま目の前の壮大な距離移動と重なって、ダイレクトに胸に響いてくるからなんだと思う。そんなジャンルにまたひとつの名作が生まれました。

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映画.comにて『わたしに会うまでの1600キロ』という作品のレビューを執筆しています。『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・バレ監督が手掛け、主演のリース・ウィザースプーンが自ら製作を担っています。彼女といえば、デヴィッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』の製作も手掛けており、この時、自分自身の主演作として動いていたものの、フィンチャーと話し合った上で「自分は出ない」という結論に達したのだとか。なんという決断力でしょうか。最近、彼女の第3の波が到来しているのをひしひしと感じています。

また、本作は終盤に差し掛かるにつれて、しんと映画が静謐感に包まれていくところも印象的です。旅の終わり、景色や視野が静かに広がっていくーー。そんな様を目の当たりにしながら、ああ、自分も旅に出たいなと、強く感じました。8月28日(金)より公開。

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