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2015/11/10

コードネームU.N.C.L.E.

映画.comにてスパイ映画『コードネームU.N.C.L.E.』のレビューを執筆しております。本年はどういうわけか、『ミッション:インポッシブル』から『007』、それに異色作『キングスマン』までもが大集結する、近年稀に見る”スパイ年”。その中で知名度の面で一歩遅れを取りながらも、実際に目にするとすごくテンポが良くてグイグイ引き込まれる一作です。

Themanfromuncle

小粋なふたりとガイ・リッチーが織り成すビートに酔いしれる、スパイ映画の新機軸/映画.com

簡単に言うと、60年代の冷戦真っ只中、米CIAの凄腕エージェントとソ連KGBの凄腕が、特例中の特例としてコンビを組み、衝突し合いながらも事件解決にあたるというスパイ・アクション。『ロック・ストック・トゥー、スモーキング・バレルズ』や『シャーロック・ホームズ』シリーズの英国人監督ガイ・リチーが手掛けているだけあって、小気味の良い応酬がたまらなく心地よいです。

ベースとなるのは60年代に大人気を博したアメリカのTVシリーズ。『007』の原作者イアン・フレミングもコンセプトづくりに関与しているらしく、アメリカとソ連の話かと思いきや、後にイギリスの影がチラ付いてくるのが面白いところ。

米公開時は興行的なヒットとはならなかったのですが、本国の出口調査では往年のシリーズを知る人よりも、全くTVシリーズを観たことのない若い世代の観客の方で高い満足度を記録している模様。日本でもぜひ多くの人にご覧頂きたい一本です。

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