« シビル・ウォー キャプテン・アメリカ | トップページ | スッキリできる名作5選 »

2016/04/27

緑はよみがえる

『緑はよみがえる』という映画のレビューを書かせていただきました。

Tornerannoiprati2014ermannoolmi001

巨匠エルマンノ・オルミ監督が伝承する戦争の記憶 80歳を超えて『緑はよみがえる』を手がけた背景/リアルサウンド

イタリアの巨匠、エルマンノ・オルミによる最新作なのですが、80歳を越えたこの伝説的な監督が描く戦争映画(と言っても描かれるのは第一次大戦)は、時に詩的で、荘厳で、そして時に張り裂けそうなほど激しい恐怖と悲しみを胸に去来させるものでした。本国では大戦勃発100周年の節目に公開されたとのこと。

無口な登場人物が最後にこうつぶやきます。

「やがて戦争も終わり、故郷に帰る時が来るだろう。ここ(戦場)には緑がよみがえり、ここで起きたこと、耐え忍んだことなど、何も残らない。信じる者すらいなくなる」

どこの国でも、記憶の風化について同じような問題意識を抱えているのだなと、身につまされる思いがしました。

この記事が参考になりましたら、クリックのほどお願い致します。

TOP】【レビュー】【TWITTER

|

« シビル・ウォー キャプテン・アメリカ | トップページ | スッキリできる名作5選 »

【レビュー】」カテゴリの記事

【紛争】」カテゴリの記事