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2019/08/27

ロケットマン

エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』が公開中だ。もちろんこれ一本だけで十分に面白いことは間違いない。が、さらに深掘りしたいなら、ぜひ映画『リトル・ダンサー』やその舞台版「ビリー・エリオット ザ・ミュージカル」と併せて楽しみたいところ。それはなぜか?「ザ・ミュージカル」のDVD収録の特典映像によると、エルトン・ジョンは『リトル・ダンサー』が初披露されたカンヌでたまたまこれを鑑賞し、自身の幼少期(特に父親との関係性など)と重なる部分が多かったこともあり、号泣してしまったのだとか。この幸運な出会いをきっかけに製作陣との交流が始まり、本作は5年後、エルトン・ジョン作曲の珠玉のナンバーに満ちた「ザ・ミュージカル」へと進化を遂げることに————。で、『ロケットマン』は監督こそ違うものの、脚本を担うのは『リトル・ダンサー』を手がけ、エルトンと「ザ・ミュージカル」で密にコラボしたリー・ホール。かくも気心知れた間柄だけに、エルトンが大感動した「重なる部分」も、極めて丁寧に描かれていて観客の涙を誘う。そして、映画版でビリー・エリオットを演じたジェイミー・ベルも重要な役で好演。これらの背景を知っておくと、ちょっとした鑑賞の助けになるかも。

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